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☆第二のふるさとへ・・・
いつものジョディの話とはちょっと異なりまして・・・ 先週、ジョディパパは四国の高知に出張がありました。 高知は今から約10年前に3年ほど駐在しており、今回は久しぶりの里帰りでした。 ご承知のとおり、高知は海、山、川と自然が豊富な土地でかつ 酒、食べ物がおいしいところでもあります。 泊まりの出張だったので、当時、週3日は通っていたカクテルバーに 懐かしさもあり顔を出してきました。 ここのお店はもう50近くになるマスターがひとりでシェーカーを振っていて、 素敵な音楽とおいしいお酒を楽しませてくれます。 当時東京から慣れない土地へひとり転勤してきた若者を暖かく迎えてくれた、 感謝すべくお店であり、マスターなんです。 久しぶりの再会にマスターも喜んでいただき、 まずは「ジン・トニック」から飲み始め、 次はマスターがシェイクした最高の「ギムレット」を飲み、 後はジンをロックで、途中口直しにさまざまなカクテルを 飲ましていただきました。 これまでの積もる話もたくさんして、 ジョディを飼いはじめた話をすると、 実はマスターもシーズを飼っていて、 数年前に11歳で亡くしてしまったとのことでした。 そのシーズは途中病気になり、自分でトイレができなくなり マスターが排泄を促してあげるという状況だったようでした。 亡くなるまで約6年間の病気の治療で大変だったけど、安楽死なんてできないと 話ていました。同感です。その間治療代だけでも400万は超えたとのことです。 シーズがいなくなった後しばらくは気持ちが落ち込んで、仕事も手につかなかったようです。 日ごろジョディは言うこと聞かなかったり、いたずらして腹立つ時もありますが、 元気なのが一番であり、病気には十分気をつけてあげなくてはならないと改めて 考えさせられました。 もちろん、いつかは死がくるのであり・・・ それまでたくさんの愛情を注いで、いっぱいの癒しを受け入れる・・・ そうして飼っていくしかないんですよね。 ・ ・ ・ 話をバーに戻しますと、 おいしいお酒を飲みながら、素敵な音楽を当時そうしていたように聴きました。 ジャンルはジャズからボサノバ、R&Bと様々! いづれもしっとり飲むには快適な音楽ばかり・・・ 先ずは夏といえば アール・クルーギターの爽やかなメロディが夏っぽくていいんです。 その後はボサノバでGets & Gilberto こちらのお店の名前もここの曲から選んだということです。 夜更けになると聞きたくなるのが、マイケル・フランクス AORの王道です。 途中、口直しに選んだのが 山下達郎です! ジョディの名前は実はこのアルバムの大好きな曲から選びました! よく、ジョディというと、ジョディフォスター?って言われるのですが、違います(笑) 音楽を聴くだけでなく、ビデオ映像も・・・ 全盛期のマイケルジャクソンのグラミー賞でのステージや マービン・ゲイのWhat's Going Onのライブ映像など、、 もう酒とおいしい音楽で頭はメロメロになってました! 約10時から夜中の1時まで、こんな調子で飲みまくり・・・ その間、お客さんが一人も来なかったのも幸いして(マスターにとっては不幸)好きな曲をリクエストして聴いてました。 最後の閉めは、いつもそうだったように ジョンコルトレーン/ジョニーハートマンこれはしびれます。ジョニーハートマンの甘いボーカルとコルトレーンのサックスとのコラボレーションが絶品です。 こんなくだらない日記に最後までお付き合い、いただいた方には感謝します。 おいしいお酒と素敵な音楽があれば、、 ところが東京に帰ってからは、そんな素敵なバーを見つけることができなくて、 すっかりお酒も弱くなり、、、音楽も聴かなくなり、、、 ジョディのことばかりで(笑)・・・ 少し音楽をまた聴き始めようかなぁと思う今日この頃です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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