ウイングス特有のブギウギ調のご機嫌なロックンロール・ナンバーですね!
実力があっても、一旦、歯車が狂うと、中々、実力に見合った結果が得られない!ソロのキャリアをスタートした頃のポール・マッカートニーは、正に、その暗闇の中に迷い込んでいました。天才ポールとて人の子、暗闇から抜け出せず、「My Love」の大ヒットで、ようやく、世間からの冷たい視線を跳ね返すことが出来たわけです。しかし、この大ヒットも、その前にリリースされた「Hi,Hi,Hi」において、バンドとしてのパフォーマンスに自信を持てたことが大きかったように思います。このように実力通りの結果と評価、そして自信が得られたことが、ポールの快進撃となり、次なる「死ぬのは奴らだ Live And Let Die」に繋がっていったんでしょうね。ファンも、この007映画に使われた曲を聴いて"ポールの完全復活!"を確信したと思います。冷たい風が追い風に変わった時のポールは凄かった!全文はコチラgooブログ