じょん・どー PhDをMSUで!? の道のり

2006/11/10(金)03:14

杉村貴代 「『キャラ立ち』の技術」ダイヤモンド社 2006

エンタメえんた(358)

これまた本屋内で読了・・・。 杉村貴代 2006「『キャラ立ち』の技術」ダイヤモンド社 -http://item.rakuten.co.jp/book/4117903/ ありがち、といえばありがちな「自分ブランド作りのススメ」。 自分の強み・キャラクター・特性などを客観的に把握し、 自分という「ブランド=価値観」を一貫して実践、 そして周囲に認められるように演出することの重要性を説きます。 何を自分のキャラクターとするか、考えていく中で ・「受けるキャラクター(ブランド)」といったものは時代とともに変わること、 ・自分が売り出したいポイントではなく、  相手が求めているものを理解したうえでキャラクター(ブランド)を設定する必要がある点、 ここらを強調するあたり、PR業界で働く杉村氏ならでは視点かな。 方法論、演出法についてはいろいろなやり方があるとは思うけど 「ああ、**の田中さんね」「木村さんといえば**のひとだよね」といった形で 強く覚えてもらうことが自分ブランド確立の第一歩!というのには異論はないな。 うーん。 僕はあんまり得意な分野じゃないな、こういう強い自分キャラクター作りって。 (と、自分では薄味キャラだと思っている。) ま、無理に濃いキャラクターになる必要はないとは思うけど、 「『自分の人生軸』を内部にしっかりすえて・行動にして外部にあらわせ!」 という考え方として、学ぶべきところはあるよね、「自分ブランド」の考え方。 あと、この「キャラ立ち」の考え方は 就職活動・転職活動の自己分析、自己PRにも役立つとおもうよ。うん。

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