じょん・どー PhDをMSUで!? の道のり

2008/06/11(水)18:09

[Quantum leap] 退路を断って、大決断。

たまにはまじめにかんがえる(73)

留学を決めたとき以上に、 人生最も大きいもののひとつになるであろう、「すごい決断」を下してきました。 わずか1年半しか勤めていない今の会社を飛び出し、 立ち上げ期にあるNPO、というか、Social Ventureに コミュニケーションの責任者として参画することになりました。 いわゆる社会起業家の仲間です。 収入面については今と変わらないレベルを確保するのだけど それでも立ち上げがうまくいかなかったら2-3年後には組織解散→「ぷー」という 相当にリスク含みな環境に飛び込むことになります。 今の仕事は気に入っているし、職場環境も悪くない。 会社だって成長してるし、自分がここで学べることはまだまだあると思う。 ただ、この機会。 長い間うじうじ悩んだけれども、最終的に、 「人生、ネタですから。」という僕の哲学に則り、 より笑えるネタ的な選択肢を選んでみることにしたよ。 この決断の背景とか、そもそもどこからこういう話が来たのかとか、 そーいう詳細はまた折を見て書きたいと思うけど、まあ、そんな感じです。 ここんとこの思わせぶりエントリはここにつながってました。 すいません、期待させた割に「あらそう」的オチで。ひっぱりすぎました(笑)。 で・・・ これでいいのかな?という思い?将来に対する不安? そりゃ、ありますよ。 社会的安定とか社会的地位とか気にならないといえばウソになるし、 イザとなったとき肉体労働で食べていける自信もないし(もやしっ子で不器用だからね)、 新しい環境になじめるかという低いレベルからドキドキしてますもん。 だけど、気持ちいいワクワク感があるのも事実。 「人生そのもののプロジェクト化」っていうのかなあ、 やりたいことに自分の時間を投入するうれしさ、みたい感じ。 あ、まさに留学に向けてであれこれ準備していたときに感じていたのに似た気持ちがある。 まぁ、 行ったらどうなる、行かなかったらどうなる・・・なんて誰にも分からないわけだからさ、 行くのを決めた以上、もう振り返らず、とことんまでに突っ込んでみますよ。 わぁ、新展開。

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