地震:この対応の早さは好感
「カウンセリングとか準備はするんだろうか?」と昨日書いていたらSpring Break明けの今日は大学から日本語でお見舞いのメールが届いていた。カウンセリング情報もあり。かなり好感なので転載しておこう。ただ、推測するのはこれ、おそらくF1, J1, (H-1Bも含まれるかな?)ビザ保有の日本国籍の人のみにしか送られていないんじゃないかとおもう。(例えば日本で生まれ育ったけれども日本国籍は保有していない留学生とかも 「日本人学生・研究者」にならないので届いていない可能性が高いよね?)誰が関係するのかを特定するのは困難だろうし、かといって全体にメールを送るのも難しいだろうから「関係する人にも転送して、OISS(じょんどー注:留学生課のこと)に教えてください」とか書いておけばいいのにな、とか思った。(まあ、そういう意味でも転載。)---日本人学生・研究者の皆様、 先週金曜日に発生した東日本巨大地震と津波によって、日本の東北地方を中心に大きな被害が出ているとお聞きしています。OISS職員一同、地震の情報に接してすぐに、皆さんとそのご家族・ご友人のことが思い浮かび、大変に心配しております。心からのお見舞いを申し上げます。 OISSでは皆さんのサポートに最善を尽くしてまいります。現在、皆さんとご家族の安否確認を行っておりますので、皆さんの状況について、メールへの返信等でご連絡をいただけますよう、よろしくお願いいたします。また、OISSで支援、手助けできることがありましたら、どのようなことでもかまいませんので、どうかご連絡ください。OISSでは、MSU Japan Clubやその他団体と協力して救援金を募り、アメリカ赤十字社を通じて日本にお送りする予定です。また、カウンセリング・センターと協力して、皆さんへのグループまたは個人でのカウンセリングも準備しています。これらの詳細については、準備ができ次第ご連絡いたします。 カウンセリング・センターからのメッセージはこちらです。OISSとカウンセリング・センターがいつでも皆さんをご支援しますので、どのようなことでもご相談ください。 日本で発生した地震のような災害を経験、または目撃した場合、放心状態となったり、無感覚になってしまうことがあります。また、悲しみ、無力感、不安感を感じることもあります。災害から生き残ったことにただ喜びを感じる人もいます。また、苦しい記憶や夢に苛まれることもまれではありません。災害について思い出さないように、人目や外出を避けることもあるでしょう。睡眠、食事が不安定になったり、集中することが難しくなる場合もあります。平常心を保つことが難しくなり、怒りやすくなる人も多くいます。これらはすべて、ストレスへの身体の反応です。もしこのようなことを感じられた場合や、サポートが必要な場合は、MSUカウンセリング・センターまでご連絡ください。月曜日から金曜日のOffice Hourはwalk-inとなっており、予約なしでカウンセラーがお話いたします。 皆さんとそのご家族のご無事をお祈りしております。どのようなことでも、手助けできることがあればご連絡をください。---