カテゴリ:絵本
あなはほるもの おっこちるとこ -ちっちゃい こどもたちの せつめい- 作:ルース・クラウス 絵:モーリス・センダック 訳:わたなべ しげお 岩波書店 昔、ピンポンがなって、わが家の玄関ののぞき穴?から外廊下を見ようとしたら "あれ?見えない。なんで?" となったことがある みれば、穴にぎゅうぎゅうにティッシュが詰めこんである 前の日、息子のイタズラ大好きな友だちが遊びに来ていたのである 彼は"天才!"と思うくらいにいろんなことをやってくれる お母さんはいつも青い顔をして追いかけ回して、周りに謝ってばかりだったが、私は彼が大好き💕である ま、こんな風に"穴があったら詰めたくなる"ものである こどもの発想は実におもしろい! 大人になると "そんなことはやっちゃダメ!" "そんなはずはない!" "あり得ない!" "常識からかけ離れている" という鎖に縛られてしまう はっとさせられる発想の数々が載っています 読み物というより、ルールのない詩を読むような感じの本です まゆげは めのうえで うごかすもの なんだって えんちょうせんせいは とげを ぬいてくれるひと なんだって #絵本 #あなはほるものおっこちるとこ #センダック お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.02.05 11:14:37
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