MAしゃまの独り言(ジョニー・デップ・アドラー)

2006/04/08(土)22:06

リバティーン

◆Movie(40)

1660年代のロンドン。国王チャールズ二世とも親しい第二代ロチェスター伯爵は、挑発的な言動で人々の注目を集め、民衆に与える影響も少なくない。彼の才能を評価する王の期待を敢えて欺くかのように、重要な客人の前で猥褻な詩を披露するなどして、王の怒りを買うことも日常茶飯事だ。そんな彼に愛想を尽かしたくても愛する事を止められない妻、なじみの娼婦をはじめ、彼の言動を面白がる悪友らに囲まれ、傍若無人な振る舞いで今日も渦中の人であり続ける。 そんなある日、彼は芝居小屋で、一人の駆け出しの女優に出会う。荒削りながら、ひと目で彼女の才能を見抜いた彼は、ロンドン一の女優に育てようと決意する。それが彼の心を深く乱すことになるとも、思いもせずに・・・・・ いつの時代にも破滅的にしか生きられない、それゆえにひときわ強い魅力を放つ人間がいる。それは時に、周囲の人々の精神をもぐらつかせ、不幸へ道連れにしてしまう。まさにジョン・ウィルモットがそんな人物。そんな彼を中心に、それぞれの愛の形を貫こうとする三人の女性の姿は、共感や尊敬の念や、あるいは驚愕を抱かせ、見る者の心を揺さぶるだろう。しかし何より、あくまでも自由の精神を貫く生き方しか出来なかった、彼の堕ちゆく運命に、涙を禁じ得ないだろう。                               リバティーン・プレスより~ ジョニー・デップの美しさ、才能、スターの地位には全くの嫌味がない。それがキャスティングされた最大の理由なのだ。   New York Times紙より~ 「The Libertine」公開初日、何とかスケジュールをやり繰りし~、隣県にて観てきました! ジョニーの作品を初日の初回に観るという私の熱い思いは実現出来なかったのですが~、 往復の新幹線を使っての初日2回目・3回目の連続鑑賞出来ました~! ジョニーがイギリス王朝時代のロチェスター伯爵を演じるには~あまりにも美し過ぎる・・・ 細やかな箇所にまでこだわりのあるジョニーの演技が素敵だったと思います~! ジョニー演じるロチェスターと女優エリザベス・バリーが演技指導する時の迫力は凄かった! さすが~サマンサ・モートンだと思った・・・力強い~!! ロチェスターと妻のエリザベス・マレットの迫力のあのシーン・・・ロチェスターの泣き声がジョニーの泣き声としてビンビン伝わってきました~! この映画はロチェスターと妻の、また、ロチェスターと女優の愛の物語だと感じました~! もう~終盤は~涙、、、涙、、、で、、、さすがジョニー、凄く奥の深い作品を選んでいるな~と感激ひとしお~~でした!!連続で2回鑑賞したにも関わらず~~、またすぐにでも観たいと思っています~!! そして・・・エンドロール! 長老のカリスマに愛されていたジョニーの想い・・・ エンドロールには~亡きマーロン・ブランド、ハンター・S・トンプソンに「献辞」が捧げられていました~!! 追加~~♪ も~~全身全霊で~鑑賞してきてくださいね~~(笑) この時代背景のせいか~全体が薄暗い・・・オマケに静か~~に流れていくストーリーと音楽! 絶対に~ポップコーンなど~ほお張りながらの鑑賞は出来ませ~んよ! ポリポリ~聞こえますから~!! それほど~静かに~物語は~流れていくのです~、切ないくらいに・・・・・ blog Ranking

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