Cinema Collection

2006/10/11(水)23:19

★“アイデンティティー” (2003)★

2006年鑑賞映画(76)

ここに集まったのではない。 ここに集められたのだ。 メディア         映画 上映時間        90分 製作国        アメリカ 公開情報        劇場公開 (SPE) 初公開年月       2003/10/25 ジャンル         ホラー/サスペンス/ミステリー 映倫           PG-12 【解説】 嵐の夜、一軒のモーテルで身動きのとれない11人の 男女が一人ずつ謎の死を遂げていく恐怖をミステリアスに 描いたサイコ・スリラー。 監督は「17歳のカルテ」「ニューヨークの恋人」の ジェームズ・マンゴールド。 巧みなストーリー展開と驚きの結末が評判となり全米で スマッシュ・ヒットを記録した。 激しい豪雨が降り続く夜、人里離れた一軒のモーテル。 管理人ラリーがくつろいでいるところへ、ひとりの男が 飛び込んでくる。 彼、ジョージは息子ティミーを伴い、交通事故で 大ケガをした妻アリスを運び込む。 救助を要請しようとするが電話は不通だった。 アリスをはねたのは女優キャロラインの運転手で元警官のエド。 彼は助けを呼びに病院へ向け車を走らせるが、途中で立ち往生し、 やむなくモーテルへ引き返すことに…。 ある時、ある一室で、既に死刑判決の下った事件について 再審理が行われようとしている。 ポイントとなっているのは、その事件の連続殺人犯である囚人が 書いた日記だった。 【感想】 () これはブログのお友達のラブ☆シネマさんの感想を読んで 観たくて観たくて仕方がなかった作品でした いやあ、面白かったです。サスペンス大好き人間の私としては、 だいたい犯人当てる事ができるのですが(プチ自慢・笑)、 これは「この人だな・・・」 と思ったり「いや、この人かも・・・」と思ったり、 「そうだ!この人こそ・・・」と自分の予想が二転三転(笑)、 犯人に関しては、半分あたって半分あたらなかったという 感じでしょうか・・・ ラストもラストのラストも良かったです。 もしこの映画の半ばで完璧に犯人がわかったら、すごいです! えらいです! 映像とか雰囲気はB級っぽい感じがしますが、脚本が良く、 時間も1時間半なので、飽きることなく楽しめると思います セルラーのような緊迫した、ドキドキハラハラ感は 感じませんでしたが、犯人は だれか???と考えて行くことが面白いと思います。 ジャンルにホラー/サスペンス/ミステリー とありますが、 ホラーと言う感じはそんなにしないと思います。 解説にありますが、サイコスリラーと言う感じで、 ホラー苦手な私でも大丈夫でした 役者も、アルフレッド・モリナ(ショコラ)、レイ・リオッタ(ブロウ)、 クレア・デュバル(ノイズ)となぜかジョニーと共演した役者が多いです。 そのほか、ジョンキューザック、レベッカデモーネイ(顔変わったかな・・・) などが出演しています。 そうそう、このモーテルに集まった人たちの誕生日が5月10日で 牡牛座が共通点! そうです!私と同じ誕生日!いや~~なんか緊張しちゃいました(爆) サスペンス好き、サイコスリラー好きの方にはお薦めです アイデンティティとは独自性と言うことですが、これについて お話すると感のいいかたは、犯人がわかってしまうと思うので これ以上は語りません(笑)

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