2006/10/11(水)23:19
★“アイデンティティー” (2003)★
ここに集まったのではない。
ここに集められたのだ。
メディア 映画
上映時間 90分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開 (SPE)
初公開年月 2003/10/25
ジャンル ホラー/サスペンス/ミステリー
映倫 PG-12
【解説】
嵐の夜、一軒のモーテルで身動きのとれない11人の
男女が一人ずつ謎の死を遂げていく恐怖をミステリアスに
描いたサイコ・スリラー。
監督は「17歳のカルテ」「ニューヨークの恋人」の
ジェームズ・マンゴールド。
巧みなストーリー展開と驚きの結末が評判となり全米で
スマッシュ・ヒットを記録した。
激しい豪雨が降り続く夜、人里離れた一軒のモーテル。
管理人ラリーがくつろいでいるところへ、ひとりの男が
飛び込んでくる。
彼、ジョージは息子ティミーを伴い、交通事故で
大ケガをした妻アリスを運び込む。
救助を要請しようとするが電話は不通だった。
アリスをはねたのは女優キャロラインの運転手で元警官のエド。
彼は助けを呼びに病院へ向け車を走らせるが、途中で立ち往生し、
やむなくモーテルへ引き返すことに…。
ある時、ある一室で、既に死刑判決の下った事件について
再審理が行われようとしている。
ポイントとなっているのは、その事件の連続殺人犯である囚人が
書いた日記だった。
【感想】
()
これはブログのお友達のラブ☆シネマさんの感想を読んで
観たくて観たくて仕方がなかった作品でした
いやあ、面白かったです。サスペンス大好き人間の私としては、
だいたい犯人当てる事ができるのですが(プチ自慢・笑)、
これは「この人だな・・・」
と思ったり「いや、この人かも・・・」と思ったり、
「そうだ!この人こそ・・・」と自分の予想が二転三転(笑)、
犯人に関しては、半分あたって半分あたらなかったという
感じでしょうか・・・
ラストもラストのラストも良かったです。
もしこの映画の半ばで完璧に犯人がわかったら、すごいです!
えらいです!
映像とか雰囲気はB級っぽい感じがしますが、脚本が良く、
時間も1時間半なので、飽きることなく楽しめると思います
セルラーのような緊迫した、ドキドキハラハラ感は
感じませんでしたが、犯人は
だれか???と考えて行くことが面白いと思います。
ジャンルにホラー/サスペンス/ミステリー とありますが、
ホラーと言う感じはそんなにしないと思います。
解説にありますが、サイコスリラーと言う感じで、
ホラー苦手な私でも大丈夫でした
役者も、アルフレッド・モリナ(ショコラ)、レイ・リオッタ(ブロウ)、
クレア・デュバル(ノイズ)となぜかジョニーと共演した役者が多いです。
そのほか、ジョンキューザック、レベッカデモーネイ(顔変わったかな・・・)
などが出演しています。
そうそう、このモーテルに集まった人たちの誕生日が5月10日で
牡牛座が共通点!
そうです!私と同じ誕生日!いや~~なんか緊張しちゃいました(爆)
サスペンス好き、サイコスリラー好きの方にはお薦めです
アイデンティティとは独自性と言うことですが、これについて
お話すると感のいいかたは、犯人がわかってしまうと思うので
これ以上は語りません(笑)