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2006.11.09
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2冊のデスノート。衝撃は増殖する。

メディア 映画
上映時間 140分
製作国 日本
公開情報 劇場公開 (ワーナー)
初公開年月 2006/11/03
ジャンル サスペンス/ホラー/犯罪


【解説】

話題の同名コミックを藤原竜也主演で映画化した2部作の後編。
「前編」公開からわずか4ヵ月あまりという異例の連続公開が実現。
デスノートを巡って繰り広げられる2人の天才、月とLの頭脳戦が
緊迫の度を増す中、2冊目のノートが舞い降り、事態は予測不能の
結末へ向け加速する。監督は引き続き平成ガメラシリーズ、
「あずみ2」の金子修介。


死神リュークが落とした“デスノート”を拾い、
野放しになっている凶悪犯を次々と粛清していく天才大学生、夜神月。
巷では犯罪者の連続不審死を救世主“キラ”の出現と噂し始める。

一方、一連の“キラ事件”を捜査するためインターポールから
送り込まれたもう一人の天才Lがキラを追いつめていく。
やがて月は、“キラ逮捕に協力する”と称して、自ら捜査本部に
乗り込んでいく。
そんな中、リュークとは別の死神レムのデスノートが舞い降りる。
それを、キラを崇拝するアイドル、弥海砂が手に入れ、
自ら第2のキラとなり行動を開始する…。

【感想】
どきどきハートどきどきハートどきどきハートどきどきハートどきどきハートどきどきハートどきどきハートどきどきハート)←ちょっとオマケですうっしっし

念願のデスノートに行ってきました。
平日でしたが、12時ごろの会は残席わずかと
いうことと、遅れていった私は窓口に
ならんでいる人を見て間に合わないショックと思い、
後に見る予定だった「ワールドトレードセンター」を
先に見てデスノートは3時過ぎの回を見ることにしました。

3時過ぎの回も、一番大きなスクリーンなのに
かなりの人が入っていました。
親子連れ、カップル、子供同士などがほとんどの中
おばちゃん(本人はお姉さんのつもりですが・爆)が
一人で観にきたというのは私くらいで
ちと恥ずかしかったですしょんぼり

と言うことで余談はここまでスマイル

期待が大きすぎて、また原作好きなゆえイマイチ
だった前編・・・そして犯人役など(すぐ死んでしまう)の
脇役の演技がB級ぽくて、なにか消化不良であった
前編だったのですが後編はOKでした!
今回は良くできていたと思います。

IMG_0003.jpg

ストーリー的には、原作を読んでいる私にとっては
よくわかりましたし(ほぼ原作通り)、ラストも
だいたい予想通りで(結末は予想できましたが、
細かいディテールはかなり違いました。。。)
満足のいくラストオーケーでした。

今回出てきた役者もマギー、片瀬奈々、上原さくらと
なかなか良かったと思います。
そして、藤原くんも鹿賀さんもいいのですが、
今回も私のお目当ては目がハート、L演じる松山くん
いや、松山君が演じるLというべきかな
(笑)
良かったですダブルハート

L.JPG

原作のLはもっとなぞめいた感じはあるものの、松山君のLは
私にとっては大満足でしたぽっ

IMG.jpg

そうそうピーター(池畑慎之介)の声もレムにあって
いたと思います。だって、レムとピーターって
外見からかもし出す雰囲気似てますもん(笑)

原作はもっと登場人物も話も多いのですが、
それをLとの一騎打ちに焦点をあて、原作を
よくまとめていたと思います。


前編はいまひとつだった私ですが、後編は
合格点あげられます(なにさまじゃ~~・笑)

不覚にも泣いて号泣しまいました・・・
↓ネタばれになるので(反転してねウィンク

Lの命が消える前に、八神総一郎に向かって
「私には親がいませんが、八神さん、あなたは
りっぱな父親だと思います」みたいなことを言うのですが
今まであまりまともなことを言わなかったLが
言ったその言葉に、Lの八神さんへの思いが
感じられて、またLの今までの人生を感じてしまい
なぜか涙が出てしまいました涙ぽろり

ソファーに眠るように横たわる姿に
涙ぽろり、涙涙ぽろりでした。いや~~ん、L死なないで~~~号泣号泣


原作読んだ時から、いやあすごいこと考えてびっくり
よくできてるストーリーだなあと思い
これは絶対ドラマ化あるいは映画化されると
思っていたのですが、その通りになりました
(プチ自慢・あっかんべー(爆))

IMG_0002.jpg
クラブパンフレット・えんぴつクリックで公式サイトへ)

HOW to use It (デスノートの使い方)

* デスノートは書く人物の顔が頭に入っていないと効果は得られない。
   ゆえに、同姓同名の人物は死なない。

* 名前の後に死因を書かなければすべて心臓麻痺となる。

* 死因を書けば、6分40秒間、詳しい死の時間を書く時間が
   与えられる。

* デスノートにさわったものだけが死神を見ることが出来る。

* デスノートの所有権を放棄したら、デスノートにまつわる記憶を失う。

* だが、デスノートの一部にでも触れれば、記憶はすべてよみがえる。

* デスノートで操れる死の時間は人間界単位で23日以内である。

* デスノートに一度書かれた人間の死は変更することができない。


<↑パンフレットより抜粋>

ピンクハートPOP WEB JUMP内公式ページ。キャラクターリスト。

黄ハート日本テレビによるアニメ版公式ページ。キャスト、スタッフ紹介等

余談ですが・・・

涙ぽろり、涙泣き笑いと人がエンドロールのレッチリの「スノー」を
聞きながら余韻に浸っている時に、まえの列の
中学生かな(制服だけど高校生には見えない)5,6人が
エンドロール途中で帰りだしました。
入って来るのも始まってからだったしぃ~~わからん
それはかまわないのですが、そのうちの二人が
出ようとして戻ってそこでうろうろうろうろ・・・
しまいには携帯のバックライトひらめきで何かを探して
いる様子・・・ちょうど私の前で二人で行ったり来たり動くので
うっとうしいたらありゃしない(爆)←笑っているけど、結構怒ってる私怒ってる

エンドロール途中で帰るのはその人の考えも
あるからかまいませんが、そういう時は明るくなるまで
待って探し物をして欲しいと思いました。
しかもエンドロールあと少しで終わりそうなときだったので。。。

やはり混んでる映画は、そしてこどもたちが多い映画は
落ち着いてみられませんねしょんぼり
映画の途中でも、私の隣の隣の女性の携帯携帯電話がなったし、
反対側からは、子供の声かオバちゃんの声か
ヒソヒソ話スピーカも少しありました。
ワールド~が、がらがらで、周りにだれもいなくて
また年代も上だったせいか落ち着いて観られたから
余計にそう感じてしまったのかもしれません。。。

ものすごい愚痴になってしまってすいませんしょんぼり






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最終更新日  2006.11.09 20:29:58
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