Cinema Collection

2006/11/11(土)22:07

★トリスタンとイゾルデ (2006)★

2006年鑑賞映画(76)

ロミオとジュリエット」の悲劇は、ここから生まれた 愛は死より切なく、そして尊い。 史上最も美しい、禁じられた愛の物語 メディア 映画 上映時間 125分 製作国 アメリカ 公開情報 劇場公開 (FOX) 初公開年月 2006/10/21 ジャンル ロマンス/ドラマ/歴史劇 【解説】 有名なヨーロッパの古典的悲恋物語を「グラディエーター」の巨匠 リドリー・スコット製作総指揮で映画化した歴史ロマンス。 イングランドの若き騎士トリスタンと、敵対するアイルランド王の娘 イゾルデの禁じられた愛の物語が切なくもドラマチックに綴られる。 主演は「スパイダーマン」シリーズのジェームズ・フランコと イギリスの新星ソフィア・マイルズ。共演に「ダークシティ」の ルーファス・シーウェル。 監督は「ロビン・フッド」「モンテ・クリスト伯」のケヴィン・レイノルズ。 幼い頃に実の両親をアイルランド軍に殺され、 命の恩人であるコーンウォールの領主マークに育てられ、 勇敢な騎士へと成長したトリスタン。 ある時彼は、戦闘で瀕死の重傷を負い、敵国アイルランドの 海岸に流れ着く。それを、アイルランド王の娘イゾルデが 見つけ、献身的に看病する。 やがて2人は情熱的に愛しあうようになるが、そんな時、 イゾルデとマークの政略結婚という皮肉な試練が2人の 前に立ちはだかる…。 【感想】 () 観たお友達が大絶賛の「トリスタンとイゾルデ」、 私もかなりの期待を持って観に行きました。 そんな期待を裏切ることなく大絶賛したい作品でした。 私はとにかく中世のお話が好きなので、それ自体で もう6つくらいあげちゃうくらいなんですが(^^ゞ ストーリーもラブストーリーでありながらも 戦いのシーンや試合のシーンには迫力があり ドキドキハラハラもさせてくれるアクションもあり またうずまく陰謀から歴史劇としても見ることができて、 本当に最後まで飽きることなく、物語を楽しむことが できました そしてキャストですが、私にとっては完璧! というくらいすべて良かったです。 ジェームズフランコはこういう影のある役柄が 似合いますね~~ オーリーが陽なら、彼が陰かな・・・ こういう役はオーリーでは少し明るすぎるかな・・・ かわいい顔立ちなのに、からだはちゃんと作って あって・・・抱きしめたいし抱きしめられたいって いう感じでしょうか(笑) 愛(それも初恋)と王への忠誠に悩む ジェームズフランコ本当にステキでした! そうそう、私が愛する(笑)アバーライン警部の 妻役だったソフィア・マイルズ。 フロムヘルの時とは全然違う感じがしました。 フロムヘルの時は20前後だと思いますが、すごく 落ち着いた感じがしました。 イゾルデのほうが若い感じで、かわいかったです。 <BBSに書き込むとサムからアバーライン警部が やさしく妻に微笑みかける画像が出ます^^> そしてそして、中でも私が心奪われたのはマーク王の ルーファス・シーウェル!役柄がいいせいもある のでしょうがかなり心奪われましたね(笑) 温かくて心の広い人マーク王良かったです。 彼は「レジェンドオブゾロ」で悪役をしている とのことで是非それを観なければ!と思いました。 <え~~~!まだ観ていないの?とかつっこまれそう(^^;)> メロート役のヘンリーカヴェルも良かったなあ。。。 それから、トリスタンが小さい時の役はラブアクチュアリーの あの男の子トーマスサングスター君でした ラストは悲劇と言うことで、想像はつくのですが それでも最後まで魅せてくれる作品でした トリスタンてキングアーサーの円卓の騎士の 一人だったんですね。 マッケミケルセンという俳優さんが演じているようです。 「ミステリアスかつ危険な一匹狼の斥候で、鷹を自由に操る。 殺戮を芸術と考えるトリスタンは、敵の兵士に致命傷を 負わせたまま血に染まる戦場に残して立ち去り、長く苦痛に 満ちた死をもたらす。同士を思いやる心を持ちながらも、 その冷酷な戦いぶりから、仲間の中には彼の存在をよく 思わないものもいる」とパンフに書かれていました。 演じた役者さんも40代でしたので、このトリスタンとは 全然設定とか感じが違いますね。。。 今度はトリスタン中心に、キングアーサー観てみようかと 思います ↓たいしたことではないのですがネタばれに かかわるので^^ <ひとつだけ気になるのはその後のイゾルデです どうなったのかなあ・・・> とにかく、脚本、演出、キャスト、音楽 すべて良かった作品でした。 満足満足満足 <↓パンフレット・クリックで公式サイトへ> 公式サイトの右下に占いがあります。 良かったら調べてみて下さいね 恋愛占い あなたが本当にも止めている愛の形とは? 私は↓でした。 破滅的な愛「クレオパトラとアントニー」 本当のあなたは、たとえ破滅に向かう愛だと 知っていても、突き進んでしまう性格を お持ちのようです。 (以下省略) う~~ん意外とあたってるかも

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