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カテゴリ:2006年鑑賞映画
上映時間 144分 製作国 アメリカ/イギリス 公開情報 劇場公開 (ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント) 初公開年月 2006/12/01 ジャンル アクション/サスペンス/アドベンチャー 【解説】 過去4作にわたってジェームズ・ボンドを演じてきたピアース・ブロスナン に代わり、新たに抜擢されたダニエル・クレイグ扮する6代目ボンドが 初登場するシリーズ通算21作目。 イアン・フレミングによる原作シリーズの原点『カジノ・ロワイヤル』を、 本家シリーズとしては初の映画化。“007”として初めての過酷な ミッションに挑む若きジェームズ・ボンドの活躍と“運命の女”との 切ない恋の行方を描く。 監督は「007/ゴールデンアイ」「マスク・オブ・ゾロ」の マーティン・キャンベル。 殺しのライセンス“00(ダブル・オー)”を取得するため、 昇格最後の条件である2件の殺害を実行したジェームズ・ボンドは 見事ダブル・オーの称号を得る。 そして最初の任務は、世界中のテロリストを資金面で支える男、 ル・シッフルの資金を絶つこと。まずはマダガスカルで爆弾所有 の男を追い、バハマ、マイアミでは武器売人と航空機爆破の阻止 に奔走し、やがてル・シッフルに辿り着くボンド。 すると、ル・シッフルがモンテネグロの“カジノ・ロワイヤル” で大勝負に出ることが明らかとなり、ボンドは更なる陰謀を 阻止せんと現地へ向かうのだった。 しかし、そんな彼のもとには、財務省からお目付役 として美女ヴェスパー・リンドが送り込まれる。 最初は彼女に対して懐疑的だったボンドだが、 危険を共にする中で次第に心惹かれていく…。 【感想】 ()8.5ですが9でもいいかも 久しぶりに、日曜日、それも1800円払って観に行きました 13:45~のプレミア席は最前列しか空いていなくて、 14時からの700席近いスクリーンも残席あとわずかで (それも2時間前に行ったのに・・・)相当人が入っていました。 いや~~!いいんじゃないの!いいんじゃない\(^O^)/って 言う感じです! 最初から追いつ追われつ、ドキドキハラハラのスピード感 あふれるアクションに目は釘づけ、心拍数はあがりっぱなしで (ちなみに、となりのカップルはアクションシーンなのに そのスリルが女性は怖いらしく彼にしがみついていました・ おいおい(呆)←ちょと嫉妬の私・笑) それは展開にも言えることで、ドキドキしっぱなしの睡魔の 訪れることのない2時間ちょっとでした。 私はスクリーンで007観るのはこれが3回目かな・・・ 1回目は巷ではものすごく不評だった<笑>「女王陛下の007」 (ジョージレーゼンビーがボンド・ラスト切ないですが 私は好きな作品です)、2回目は「私が愛したスパイ」 (ロジャームーアがボンド・これも好きだなあ) そして今回です 007シリーズは原作・脚本が面白いのと派手なアクションも 多くて、それだけで私は満足なので、正直言って あまりボンド役にはこだわっていません。 ↑歴代のボンドです。見にくくてすいません ボンドと言うと私の年代的にはロジャームーアが 多かったので、この人のイメージが強いですし 一番ハンサム(死語?笑)だったのは、ピアースブロスナン だと思いますが、でもボンド役には特にこだわりはありませんでした。 ただダニエルグレイブになった時はだれ?それ?みたいな 感じでしたが、公開前からダニエルのボンド映画ボイコット運動 みたいなものがあってかえって私は彼に同情してしまいました。 私的には、彼のボンドは今までにないタフガイ(これも死語?笑) なボンドでからだも作ってあったし、アクションもかなり多かったし 新たなボンドと言う感じで良かったと思います はじめはラフな格好で、ボンドらしくないのですが カジノへ行った時にビシッと黒のスーツで決めるともうボンド らしくなっていて(笑)良かったですよ。 エヴァグリーンもいつものような水着ボンドガール、肉体派ボンドガール でなく知的な感じで、野生的なダニエル、知的なエヴァと組み合わせが 良かったですね Mのジュディディンチは言うに及ばず・・・何をやっても存在感が あって、なんでもこなす女優さんですよね(^^;) 今回は出番も多かったですし^^ マッツミケルセンはあのお顔からもっともっと悪い奴 怖い奴かと思いましたが、意外と弱い役だったんですねえ・・・ 悪い奴って上には上がいるもんですねえ(笑) <キングアーサーのトリスタン役にびっくりジェームズフランコの トリスタンとはかなりちがう) 今回がシリーズの原点だったと言うこともこの作品を 新鮮な感じにしているのかもしれません。 ここまで痛めつけられ満身創痍のボンドは今まで なかったかも?というダニエルボンドでした。 ストーリーは展開は読めますが、それでもリアルな緊迫感を 感じたこの作品、カーアクション(F1で事故って 車が回転するのを思い出しました)もすごくて、 ボンドのアクションも多くて、サラットしたラブシーンも好きだし、 1800円は払いましたが、正規の値段払って観ても 惜しくないと感じる作品でした タイトルバックのCGもお洒落な感じだし、主題歌も私は好きだな・・・ いかにもハリウッドと言うこの作品、私は大好きです <パンフレット・クリックで公式サイトへ> (↑大きなパンフレットのため全部スキャナーできず中途半端に なってしまいました) PS.デッドマンズチェストのDVD朝早く来ました これから、特典観なければ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.12.06 20:03:02
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