Cinema Collection

2007/01/02(火)16:55

★シャーロットのおくりもの (2006)★

2006年鑑賞映画(76)

奇跡は空からやってくる 上映時間 97分 製作国 アメリカ 公開情報 劇場公開 (UIP) 初公開年月 2006/12/23 ジャンル ファミリー/ファンタジー 【解説】 E・B・ホワイトのロングセラー児童書を ダコタ・ファニング主演で映画化したファミリー・ファンタジー。 一匹の子ブタの運命を巡って、心優しい少女と聡明なクモが 繰り広げる奇跡の物語をほのぼのとしたタッチで感動的に綴る。 ジュリア・ロバーツ、スティーヴ・ブシェミ、 ロバート・レッドフォードはじめ大物スターが声優として 多数登場。監督は「13 ラブ 30」のゲイリー・ウィニック。 ある春の夜、牧場を営むエラブル家に11匹の子ブタが生まれた。 しかし母ブタの乳は10個しかなかったため、一番小さな子ブタは やむを得ずその場で処分されることに。 ところが、娘のファーンは自分が面倒見ると宣言し、その子ブタを 引き取るとウィルバーと名付け大切に育て始めるのだった。 やがて、ウィルバーは向かいの広いザッカーマン農場に預けられ、 他の個性豊かな動物たちと一緒に暮らすことに。 そんなある日、ウィルバーは“春に生まれた子ブタは、冬を越せない。 なぜならクリスマスのハムになるから”という話を聞いてしまう。 怯えるウィルバーに対し、賢くて心優しいクモのシャーロットが “必ずあなたを守ってあげる”と約束するのだった。 【感想】 () この師走の忙しい時に、大掃除はおろか年賀状さえも 書いていないのに・・・・ 本日2本も映画観てきちゃいました~~~(爆) ↑な、なんという能天気!! で、本日は「ライアンを探せ」と「シャーロットのおくりもの」を 観たのですが、私的に評価の高い「シャーロット~」の感想に します。 実は、これシャーロット(蜘蛛)役のジュリアロバーツ、 アイク役(馬)のロバートレッドフォード、 テンプルトン(ネズミ)役のスティーブンブシェミの声が 聞きたかったのですが、日中の上映は吹き替えしかない ところでしたので、吹き替え版を鑑賞いたしました 結果的には、字幕を見ることなく、映画に、ストーリーに (と言ってもたいしたストーリーはないのですが・笑)集中でき、 吹き替えのかたたちもかなりよかったので (特にウィルバー、シャーロット、テンプルトン) 私としては結構楽しめました ストーリーは前にも言いましたが、たわいもない ものですが、その中で、「約束を守るということの大切さ」 「友達がたくさんいると人生は楽しいこと」「どんなにか わるいやつでも(テンプルトンとか・笑)ありがとうという 感謝の言葉が実は欲しいこと」そして 「生と死・・・生きているもにのは必ず死が訪れる」などなど 大切な事が、言葉がいっぱいちりばめられているように 思います。。。 このウィルバー役の男のこの声が、またかわいくて・・・・ 私はこの子の声とエルフマンの音楽で、ラスト号泣 (手紙の時に近いかも・笑)でした・・・・ シャーロット役の鶴田真由はジュリアロバーツより やわらかな声ではないですが、賢くて、威厳があって、 思いやりがあって・・・というシャーロットの声に あっていたと思います。 ちなみに私は虫は苦手ですが、唯一触れるのが、 クワガタで、次に大丈夫なのが蜘蛛なんです。 もちろん、大きな蜘蛛や毒蜘蛛はだめですが、 家に出てくるような小さな物は絶対に殺さず外へ逃がします。 またはそのまま家の中にほおっておきます。 なぜ蜘蛛が平気かと言うと私の天敵(?・笑)のゴキブリを 食べてくれる益虫だからです(笑) おっと、話がそれてしまいました・・・・ と言うことで、動物が大好きで蜘蛛も好きな私には もってこいの物語だったわけです(笑) 初日なのに思ったより混んでいなかったですね・・・ 相変わらず親子連ればかりでした(^^ゞ これからの冬休み、お正月休み、親子で是非観て 欲しい作品だと思います。 これは絶対吹き替えのほうが感動が多いと思いますので 吹き替え版をお薦めします 私が大好きなレッドフォードの声は、DVDになるまで 楽しみにとっておきます 声優がハリウッドも日本もすごいので、主な声優陣を ここに載せておきます。 クモのシャーロット   ジュリア・ロバーツ (鶴田真由) ネズミのテンプルトン  スティーブ・ブシェミ (山寺宏一) 子ブタのウィルバー   ドミニク・スコットケイ (小清水一輝) ガチョウのゴリー    ヒロミ ガチョウのグッシー   松本 伊代 牛のビッツィー     キャシー・ベイツ(LiLio) 羊のサミュエル     青野 武 馬のアイク       ロバート・レドフォード(高橋英樹) ナレーション      サム・シェパード   (高橋英樹) そのほかにカラスの役で千原兄弟も出ています。 ダコタちゃんの吹き替えは、TVの「白夜行」でその演技力に 驚かされた福田麻由子ちゃんでした。 <ウィルバーはハムに、燻製にされないけど、あの時生まれた 10匹の子ブタはハムに・・・と思うと矛盾を感じないわけでは ないのですが・・・ やはり、それは運と考えるのでしょうね・・・ そして私たちは食べ物を頂くときに感謝を忘れず 残さずに頂きたいともあらためて思いました> <パンフレット・クリックで公式サイトへ> 原作について(パンフレットより抜粋) 「その豊かな言葉、細やかな観察のもとに 描かれる確かな描写、上質のユーモアを含んだ 生き生きとした語り口はすばらしく、英語を学ぶ 人たちの教材ともなっている。アメリカ国内では 『シャーロットのおくりもの』は子供が読むべき本の 筆頭として有名で、教科書の中でも使われている」

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