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カテゴリ:2007年鑑賞映画
上映時間 111分 製作国 アメリカ 公開情報 劇場公開 (アートポート) 初公開年月 2007/01/13 ジャンル サスペンス/犯罪 映倫 R-15 【解説】 二転三転する巧みなストーリー展開と豪華キャストの 共演で贈るスタイリッシュ・クライム・アクション。 不運続きの主人公が対立するギャングの抗争に 巻き込まれていくさまをユーモアを織り交ぜ テンポ良く綴ってゆく。 主演は「パール・ハーバー」のジョシュ・ハートネット。 共演にブルース・ウィリス、モーガン・フリーマン、 ベン・キングズレー、ルーシー・リュー。 監督は「ギャングスター・ナンバー1」 「ホワイト・ライズ」のポール・マクギガン。 仕事をクビになり、恋人にも裏切られ、不運続きの 青年スレヴンは、友人ニックを頼ってニューヨークへと やって来た。しかしニックは不在で、スレヴンはひょんな ことから知り合った隣に住む女性リンジーと一緒に ニックの行方を捜し始める。 そして、いつしか2人は恋に落ちる。 そんな矢先スレヴンは、彼をニックだと思い込んだ ギャングによって拉致され、親玉“ボス”の前に引き出される。 ニックがつくった多額の借金の返済を迫られ、それを帳消しに する条件として、敵対するギャングの親玉“ラビ”の同性愛の 息子を殺害することを強要されてしまうスレヴンだったが…。 【感想】 () 昨日の公開初日夕方に観に行ってきました。 公開初日の夕方の割りには観客が少なかったなあ。。。 俳優の豪華さとタイトルに惹かれて、また私の好きな サスペンスと言うことで、多少の期待を持って観に行きました。 最初から結構過激な場面の連続で、「わっ!」と 思うのですが、一方ユーモアも、ユニークな感じも あってという展開ですが、前半が少し退屈?と感じるかたも いるかもしれません。 ですが、二転、三転するストーリーそしてラスト たたみかけるので、これからご覧になる方は 初めからしっかりと観て下さいね(笑) どんでん返しと言うことで凝ったストーリーで 難解なのかなあと思っていたのですが そういう難解さはなくわかりやすいストーリーでした。 脚本がよくできているんでしょうね・・・ 初めはばらばらのジグソーパズルがどんどんはめこまれて いって最後完成して、おお!って感じでした(笑) <私にとっては予想がつく所もありましたが・・・プチ自慢> とにかく出演者が豪華!!! 私は、特にジョシュのファンというわけではない のですが、前半、後半とちがった表情を見せてくれて 良かったです。適役だったと思います。 <ジョシュのお顔ってブラビに似てるように 見えるのですが私だけかな?(^^ゞ> 私はブルースの特にファンと言うわけでは ないですが、16ブロックの時とは全然違って (この彼も良かったですが)、スマートに なっていて(髪は薄いですが・笑)非常な 殺し屋の雰囲気がプンプンで怖かったです モーガンの悪役は私は観たのは初めてかも? モーガンとベンキングスレーはすごいですね。 二人が出てくるだけで、画面が重厚になります。 スタンリートゥッチはプラダ~でオカマ風な役が 記憶に新しかったのですが、ガラッと 変わって男っぽい刑事役で驚きました。 もっと彼の出番多いと嬉しかったかなあ・・・ ルーシーはきつい感じの役しか知りませんが(笑) 今回はキュートでかわいらしさもあり 意外な役で驚きました この作品はネタばれになると、全く面白くなくなって しまうのであまり細かいことは書けないのですが ミステリーが好きな方お薦めです。 もちろん私も好きな作品です そうそう、パンフを買ったら 「LUCKY NUMBER SLEVEN」となっており、 あれ~~?と思いましたが、日本人受けするために SEVEN(7)にしたのでしょうね・・・ でも内容とちがってきちゃいますよね~~ (とか言いながらタイトルにも惹かれた私ですが・(^^ゞ) パンフに「観れば観るほど面白さが増します」と 映画のライターの方が書いていました。 確かに。。。もう1回観ていろんなことを確認したいなと 思った私でした ネタバレです最後まで、なぜ、グッドキャットはヘンリーを 殺さなかったのかブリコウスキー刑事はなぜ ヘンリーの母親を殺したのかが わからなかったですが・・・ <出てこなかったですよね?> <↑パンフレット・クリックで公式サイトへ> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.09.09 21:30:18
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