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2007.01.14
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いったい誰がー 何のために?偶然なのか?計画なのか?

上映時間 111分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開 (アートポート)
初公開年月 2007/01/13
ジャンル サスペンス/犯罪
映倫 R-15

【解説】

二転三転する巧みなストーリー展開と豪華キャストの
共演で贈るスタイリッシュ・クライム・アクション。
不運続きの主人公が対立するギャングの抗争に
巻き込まれていくさまをユーモアを織り交ぜ
テンポ良く綴ってゆく。


主演は「パール・ハーバー」のジョシュ・ハートネット。
共演にブルース・ウィリス、モーガン・フリーマン、
ベン・キングズレー、ルーシー・リュー。
監督は「ギャングスター・ナンバー1」
「ホワイト・ライズ」のポール・マクギガン。

仕事をクビになり、恋人にも裏切られ、不運続きの
青年スレヴンは、友人ニックを頼ってニューヨークへと
やって来た。しかしニックは不在で、スレヴンはひょんな
ことから知り合った隣に住む女性リンジーと一緒に
ニックの行方を捜し始める。
そして、いつしか2人は恋に落ちる。

そんな矢先スレヴンは、彼をニックだと思い込んだ
ギャングによって拉致され、親玉“ボス”の前に引き出される。
ニックがつくった多額の借金の返済を迫られ、それを帳消しに
する条件として、敵対するギャングの親玉“ラビ”の同性愛の
息子を殺害することを強要されてしまうスレヴンだったが…。

【感想】
どきどきハートどきどきハートどきどきハートどきどきハートどきどきハートどきどきハートどきどきハートどきどきハート

昨日の公開初日夕方に観に行ってきました。
公開初日の夕方の割りには観客が少なかったなあ。。。

俳優の豪華さとタイトルに惹かれて、また私の好きな
サスペンスと言うことで、多少の期待を持って観に行きました。

最初から結構過激な場面の連続で、「わっ!」と
思うのですが、一方ユーモアも、ユニークな感じも
あってという展開ですが、前半が少し退屈?と感じるかたも
いるかもしれません。
ですが、二転、三転するストーリーそしてラスト
たたみかけるので、これからご覧になる方は
初めからしっかりと観て下さいね
(笑)

どんでん返しと言うことで凝ったストーリーで
難解なのかなあと思っていたのですが
そういう難解さはなくわかりやすいストーリーでした。
脚本がよくできているんでしょうね・・・
初めはばらばらのジグソーパズルがどんどんはめこまれて
いって最後完成して、おお!って感じでした(笑)

<私にとっては予想がつく所もありましたが・・・プチ自慢うっしっし

とにかく出演者が豪華!!!

私は、特にジョシュのファンというわけではない
のですが、前半、後半とちがった表情を見せてくれて
良かったです。適役だったと思います。
<ジョシュのお顔ってブラビに似てるように
見えるのですが私だけかな?(^^ゞ>

私はブルースの特にファンと言うわけでは
ないですが、16ブロックの時とは全然違って
(この彼も良かったですが)、スマートに
なっていて(髪は薄いですが・笑)非常な
殺し屋の雰囲気がプンプンで怖かったですショック

モーガンの悪役は私は観たのは初めてかも?
モーガンとベンキングスレーはすごいですね。
二人が出てくるだけで、画面が重厚になります。

スタンリートゥッチはプラダ~でオカマ風な役が
記憶に新しかったのですが、ガラッと
変わって男っぽい刑事役で驚きました。
もっと彼の出番多いと嬉しかったかなあ・・・

ルーシーはきつい感じの役しか知りませんが(笑)
今回はキュートでかわいらしさもあり
意外な役で驚きましたびっくり

この作品はネタばれになると、全く面白くなくなって
しまうのであまり細かいことは書けないのですが
ミステリーが好きな方お薦めです。
もちろん私も好きな作品ですぽっ

そうそう、パンフを買ったら
「LUCKY NUMBER SLEVEN」となっており、
あれ~~?と思いましたが、日本人受けするために
SEVEN(7)
にしたのでしょうね・・・
でも内容とちがってきちゃいますよねしょんぼり~~
(とか言いながらタイトルにも惹かれた私ですが・(^^ゞ)

パンフに「観れば観るほど面白さが増します」と
映画のライターの方が書いていました。
確かに。。。もう1回観ていろんなことを確認したいなと
思った私でしたスマイル

クールネタバレです最後まで、なぜ、グッドキャットはヘンリーを
殺さなかったのかブリコウスキー刑事はなぜ
ヘンリーの母親を殺したのかが
わからなかったですが・・・
<出てこなかったですよね?>


7パンフ.JPG
<↑パンフレット・えんぴつクリックで公式サイトへ>






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最終更新日  2007.09.09 21:30:18



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