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カテゴリ:2007年鑑賞映画
![]() 上映時間 139分 製作国 アメリカ 公開情報 劇場公開 (ブエナビスタ) 初公開年月 2007/02/10 ジャンル アクション/アドベンチャー/ドラマ 【解説】 死と隣り合わせの危険な任務に当たるアメリカ沿岸警備隊を 舞台に、伝説のレスキュー・スイマーと彼に憧れる訓練生との 葛藤と絆を描く感動アクション。 主演はケヴィン・コスナー、共演に「バタフライ・エフェクト」の アシュトン・カッチャー。 監督は「逃亡者」「沈黙の戦艦」のアンドリュー・デイヴィス。 これまでに200名以上もの遭難者の人命を救ってきた伝説の レスキュー・スイマー、ベン・ランドール。しかしある時、 任務中に大切な相棒を失い、心身に深い傷を負ってしまう。 現場の第一線から退いた彼は、レスキュー隊員のエリートを 育成する“Aスクール”に教官として赴任する。 彼はそこで、元高校の水泳チャンピオンだった訓練生、 ジェイク・フィッシャーと出会う。 軍隊をもしのぐ過酷な訓練で抜群の能力を発揮するジェイク だったが、彼にもまた、消すことの出来ない深い心の傷があった。 そんなジェイクに、ベンは本当に大切なものを伝えていく…。 【感想】 ( ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今日は『墨攻』を観に行ったのですが、始まる10分前に 行ったのが甘かった ![]() 「最前列しかないですが、いいいですか?」と言われ、 「ちょっと考えます」と購入の列から外れました。 せかっくここまで来て帰るのも交通費もったいないなあと 他の映画の上映時間を見ると「守護神」があと30分で 開映で残席が半分・・・ と言うことで、この作品を観ることにしました ![]() 始まった時にはほとんど席は埋まっていました。 若いカップル、40,50代の夫婦が多かったように 思います。 と前置きが長くなりましたが感想です ![]() この映画は、2月に観たい映画にはいれていましたが 観たい順位としては、下位でしたので(^^ゞ あまり期待せずに観ました。 それがよかったんでしょうか(笑) 最初の救助シーンからハラハラドキドキ。。。 その迫力ある救助シーンに釘漬けで グイグイとひきつけられていきました。 そしてラストの救助シーンに至るまでは、中盤は 訓練生の訓練の様子がベンとジェイクの対決?(笑) 対立?を交えて描かれて行くわけですが、 訓練の様子もリアルで私は飽きることが ありませんでした ![]() この作品は何かと「海猿」と比較されているようですが 私は「海猿」は映画もTVも何も見ていませんので 比較できません。 またこのような沿岸警備隊の活動も始めて 映画で観たので、とても新鮮で驚きで 感動しました ![]() 私は若い時(笑)に船 ![]() あるのですが、夜の海 ![]() しまいそうで恐ろしかったのを覚えています ![]() また泳ぎもあまり上手くありません。 ですから、映画の救助シーンは、レスキュースイマー たちが海 ![]() 行くのではなくて、死ぬために海 ![]() 思えました。 ケビンコスナーをスクリーンで久々に見ました ![]() 「いやあ~~年とっちゃたなあと」と最初は ちょっと寂しかったのですが、いろいろな苦悩を かかえながら、現場から離れられないレスキュー スイマーを、渋くてかっこよく演じていました ![]() アシュトン・カッチャーは特に私のタイプではありませんが(笑) <嫌いでもないですが>からだも作ってあって、 演技も良くてトラウマを抱える若者を好演していましたね ![]() ラストは予告編を何回も見ていたので想像が ついていましたが、それでも感動のシーンでした。。。 ジェイクがベンの手をつかみ続けるシーンに涙が 止まりませんでした。 そしてラスト・・・タイトルになっている「守護神」の 意味がわかります。 私としては全くの期待をしていなかったからかもですが(笑) すごく面白かったと思える作品でした。 ブライアンアダムスが歌うエンディングテーマ曲もグッと きました ![]() ↓ ![]() 死んでも離さないとジェイクはベンの手をつかんでいたのですが、 ジェイクがつかんでいる手袋をはずし自ら海に落ちて行く姿は たまりませんでしたね ![]() ![]() ラスト・・・ジェイクが彼女を迎えに行くラストよりヘリから海を 見つめるジェイクのシーン(ベンが守護神となったと暗示している) で終わったほうが私は好きかな。 金髪のレスキュー隊員の女性は卒業式にはいなかったのは 落第(クビになった)したってこことかな。。。 あの女性はなんのからみもなかったんですね・・・ ![]() <↑パンフレット・ ![]() 本作はアメリカ沿岸警備隊の全面協力によって 彼らの崇高な任務の真実に迫る事ができた。 当初、撮影はニューオリンズで予定されていたが 2005年夏のハリケーン・カトリーナによって 撮影場所の変更を余儀なくされた。 このカテリーナの壊滅的な被害の中、 メキシコ湾岸諸州の33,520人を救助・非難 させた名も無きヒーローこそ、レスキュー・スイマー たちなのだ。これまで脚光を浴びることの少なかった 彼らの献身的な救助活動は、ニュースの映像に よって全世界に伝わり、多くの人々の心に 希望の灯をともした。しして、その希望の灯は、 映画『守護神』にも受け継がれている。 <↑パンフレットより一部抜粋> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.02.11 22:06:55
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