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カテゴリ:2007年鑑賞映画
映時間 120分 製作国 フランス/ドイツ/リヒテンシュタイン/スイス 公開情報 劇場公開 (東宝東和) 初公開年月 2007/03/03 ジャンル ロマンス/ドラマ 【解説】 パリの各地区を舞台にした人間ドラマの数々を、1話約5分間 全18話の構成で見せる珠玉の短編集。 ドイツのトム・ティクヴァ、メキシコのアルフォンソ・キュアロン、 イギリスのグリンダ・チャーダ、アメリカのガス・ヴァン・サントら、 世界中の名匠が集まり、それぞれが撮った作品を披露する。 ナタリー・ポートマン、イライジャ・ウッドら、出演陣も豪華。 多くの映画で描かれる芸術の都パリではなく、等身大のパリの姿が堪能できる。 日本からも「M/OTHER」の諏訪敦彦監督が参加。 2006年カンヌ国際映画祭「ある視点」部門オープニング上映作品。 深夜のマドレーヌ界隈で、今まさに人間を襲ったばかりの 美しいヴァンパイアと出くわしたバックパッカーの青年(イライジャ・ウッド)。 立ち去ろうとするヴァンパイアに心奪われてしまった彼は、 わざと自分の手に傷をつけて血を流し、彼女を引きとめようとするが……。 (第14話「マドレーヌ界隈」) 【エピソード】 1 ) モンマルトル 2) セーヌ河岸 3 ) マレ地区 4 ) チュイルリー 5 ) 16区から遠く離れて 6 ) ショワジー門 7 ) バスティーユ 8 )ヴィクトワール広場 9 )エッフェル塔 10 )モンソー公園 11 ) デ・ザンファン・ルージュ地区 12 ) お祭り広場 13 ) ピガール Pigalle 14) マドレーヌ界隈 15 ) ペール・ラシェーズ墓地 16 フォブール・サ・ドニ 17 ) カルチェラタン 18 ) 14区 【感想】 () 川崎チネチッタで3月4日(日)は4周年感謝デーと言うことで オール1000円ですので、チャンス!とばかり映画を観に 行ってきました!一番観たい映画はパフュームだったのですが、 これは事情があって観ることができず(多分中旬には見れると 思いますが・笑)せっかく足を伸ばしたからと言うことで、 2本見てきました 1本目は『パリ・ジューテーム』で2本目は『ゴーストライダー』ですが 本日は1本目の『パリ・ジュテーム』からの感想です! とにかく出演者が豪華!ナタリーポートマン、イライジャウッド、 ニックノルティウィレムデホー、スティーヴブシェミ、 マギーギレンホール、ボブホスキンス、ジーナローランズ、 ミランダリチャードソン、ルーファスシーウェル、エミリーモーティマー ジュリエットビノシュ、ジェラルドドパルデューと私が知っているだけでも こんなにいます 次に、きっとパリ好きな人にはたまらないくらいパリの いろいろな場所が出てきて、そしてパリの朝、昼、夜の 顔も観れます 5分という短さなので、この時間でストーリーを作るのは 大変だったのではと思います。 とくに大きな感動はなかったのですが、そのたった5分に、 いろいろな人たちの感情、苦悩、感動、喜びがあり、 見ていてちょっと切なかった物語もあれば、面白かったストーリーも あり、幻想的な夢物語もあれば、あまり意味がわからない(私には・笑) ものもありました。 私が特に気にいったのは以下の作品です セーヌ湖岸 ↑『知っている役者さんが出ているわけではないのですが、 初々しい感情がなんとなく好きかな。』 16区から遠く離れて ↑『母親ならなんとなくこの気持ちがわかるかな。』 バスティーユ ↑『スリーピーホロウに出ていたミランダリチャードソンが出ていますが かなりおばさんぽくなっていましたσ(^◇^;) これも妻としての哀しさ、夫婦ってなんだろうとか ふと考えてしまった作品です。』 お祭り広場 ↑『これもなんか切なかったなあ。。。』 ペールラシェール墓地 ↑『これは、マーク王(トリスタンとイゾルデ)ルーファスとマッチポイントに 出ていたエミリーの二人が出ているのですが、なんかほのぼのして 好きです。』 ヴィクトワール広場 ↑(主演:ジュリエット・ビノシュ、ウィレム・デフォー 監督:諏訪敦彦) 『え~~ウィレムこれだけ~~?って言う出番でした(笑) ジュリエットビノシュは何をやっても上手いですよね・・・ 存在感ありありでした。』 フォブール・サ・ドニ ↑『これが一番インパクトが強くて印象に残っているストーリーです。』 その他ブシェミのも面白かったし、ジーナローランズが出ている 老?熟年夫婦の会話もユニークなのですが、そのストーリーに ジェラルドドパルデューが出ていて、え~~ジェラルドがこれだけ? のような出演でした(笑) 特にパリに思いいれがない方が見たら、多少退屈するかもしれません。 実際に私も(睡眠5時間弱でしたので)途中から、何回もあくびが出て しまいました<すいませんσ(^◇^;)> 大きな感動はなかったのですが、ラスト、テーマ曲が流れ出すと なんでかわからないのですが(笑)、じわじわときました。 とは言ってもスクリーンでなくても(大画面で見なくても) DVDでも十分楽しめるかなあとも思える作品でした。 <パンフレット¥800・クリックで公式サイトへ> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.03.04 23:34:24
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