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テーマ:試写会で観た映画の感想(678)
カテゴリ:2007年鑑賞映画
映時間 117分 製作国 アメリカ 公開情報 劇場公開 (ワーナー) 初公開年月 2007/06/09 ジャンル アクション/アドベンチャー/歴史劇 映倫 R-15 【解説】 無謀なる壮絶な戦いに生身の屈強な男たちが立ち向かう 迫力の歴史スペクタクル。100万のペルシア大軍をわずか 300人のスパルタ軍が迎え撃つという伝説的な史実“ テルモピュライの戦い”を基に「シン・シティ」のフランク・ミラーが 著わしたグラフィック・ノベルを斬新なビジュアルで映画化。 監督は「ドーン・オブ・ザ・デッド」のザック・スナイダー。 主演は「オペラ座の怪人」のジェラルド・バトラー。 【ストーリー】 紀元前480年、それまで千もの国々を征服してきた 大帝国ペルシアはスパルタを次なる標的に定め、 ペルシア大王クセルクセスに服従の証を立てるよう 迫ってきた。これに対し、戦士の国スパルタの王 レオニダスはその要求を一蹴、100万の軍勢を持つ ペルシアと戦うことを決意する。 そして、レオニダスのもとには強靱な300人の精鋭が 集結するのだった。さらにアルカディア軍などの援軍も 得たレオニダスは、海岸線に連なる狭い山道の ホット・ゲートに敵を誘い込む作戦を掲げ、300人の 勇士と共に立ち塞がる。 やがて、ペルシアの大軍が現われ、熾烈極まる 死闘が始まった。 圧倒的に不利と思われたスパルタ軍は怒濤の攻撃で 敵軍を粉砕し、緒戦となる一日目は勝利を収めるのだが…。 【感想】 () <↑本当は6.5ですが、本物のジェリーを見たのでオマケです(^^ゞ> 映画がどうのこうのと言う前に、実は試写会で 観たのですが、(会場が九段会館とあまり いい会場ではなかったので)前に座った男の座高が 高かったので(笑)字幕がほとんど見えなくて、 首を伸ばしたり、横にしたりと動いていて それでものすごく疲れてしまいました 戦闘シーンがほとんどですし、台詞も比較的少ないし 英語もわりとゆっくりだったので、(だからと 言って何を言っていたかわかった わけでもないのすが・(^^;))途中から字幕を 見るのを諦めました(笑) 感想はものすごく難しいですね~~ はっきりと好き嫌いが分かれる作品で あることは間違いないです 結構残虐なグロイシーンもあるのですが すべてCG処理(クラッシュと呼ばれる映像処理)を しているからでしょうか血吹雪や首がはねられたりしても リアリティは感じられないので意外と観れてしまいます。 それはそれで怖いことなのかもしれませんが コミックを見ているような、グラフィックを観ているような、 ゲーム映像を観ているような感じの映画でした。 ストーリーはハッキリ言ってないと同じです(笑) なので、ストーリー云々よりクラッシュと言うデジタル処理をされた 不思議な映像を楽しむ映画だと思います。 観終わった後は、試写会場のイスなど 会場の悪さも手伝って、観るのは1回でいいやと 思ったのに、『ザ・シューター』を観た時の予告編で また観てもいいかも?と思いました。 <でも、行きませんが(笑)> と思うほど予告編はよくできている、上手く できていると感じました。 主演のジェラルドバトラーはもともと男っぽい人なので こういう役は似合っているかな ロード~に出ていたファラミア役のデビッドウェナムは 出ていると知らなかったので彼を見れてちょっと 嬉しかったです ラブアクチュアリーでとても素敵だったロドリゴサントロは クセルクス王なので、坊主になっていてメイクも濃く 彼の素顔が見られず残念でしたが、それでも美しい目は やはり彼でした 声も機械で変えてあってそれも残念でした。。。 冒頭でスパルタ教育について、その厳しさ、過酷さに ついて少し描かれます。 歴史劇と思って観に行かれない方がいいと思います(^^;) 上にも書きましたが、ストーリーはあってないようなものなので この映画のメッセージはひとつ、スパルタの強い男と 強い意志を持つ女、いかにスパルタ軍がすごかったか って言うことだと思います。 監督は映画でグラフィックノベルを作ると言うことが 目的だったので、この映画は映像としての美しさ、 それにあった迫力のある音楽、そして屈強なスパルタ軍の 兵士たちの肉体美目当で観に行ったほうがいいと 思います <パンフレット¥700クリックで公式サイトへ> 最強国家スパルタの掟 最強のための、その一 「戦えない子どもは谷底に捨てるべし」 最強のための、そのニ 「7歳で母親と決別しべし」 最強のための、その三 「空腹なら盗むべし」 最強のための、その四 「情けを捨て、痛みを隠し、恐怖を受け入れるべし」 最強のための、その五 「成人の儀式は、決死の覚悟で望むべし」 最強のための、その六 「女も強くあるべし」 最強のための、その七 「絶対に退却するな、絶対に降伏するな。 ただひたすらに戦いぬくべし」 <↑パンフレットより抜粋、引用> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.10.13 23:53:42
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