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カテゴリ:本
出版社: 廣済堂出版 (2007/3/29) 価格: ¥ 680 (税込) 出版社からのコメント ドラゴン、ゴブリン、ヴァンパイア、ペガサスなど、 『ハリーポッター』や『指輪物語』、RPGゲームの 『ファイナルファンタジー』等に登場するおなじみの モンスターたちを一挙に紹介! ヨーロッパ、アジア、アメリカ、アフリカ、日本の 5つの地域にわけ、美麗なイラストも多数収録。 手にすれば、世界中の幻獣(モンスター)のことが まるわかり!意外なエピソードも満載の 「幻獣バイブル」が廉価で登場! <リッチ> 【感想】 いつもお邪魔させていただいているJoJoさんのブログで紹介されていて、 面白そう!と思って購入しました 事典なので、ストーリー性があっての面白さは もちろんありませんが、映画によく出てくる幻獣が 結構載っているので、そういう意味では興味深い本でした 一応最後まで読みましたが、もちろんすべて 覚えられるわけもないので(笑)これから観る映画で 幻獣が出たらその都度この事典でチェックしようと思います ちょっと内容紹介 < >の数字は幻獣の数です。 <ラミア> 第1章 ヨーロッパに伝わる幻獣<77> ・・・民族と文明が入り混じり、多くの幻獣が生まれ語り継がれる エルフ、オーク、ドワーフ、ホビット、エントなどは ロードオブザリングに出ていましたし、 去年観たパンズラビリンズに出ていたマンドレイク、 パイレーツのクラーケン、映画のタイトルにもなっているサラマンダー、 ヴァンパイア、グレムリンもありました。 その他に名前をよく聞くメドゥーサ、ドラゴン、グリフォン、ペガサス ユニコーン、ドラゴン、エンジェル、デーモン、死神etcとあります。 第2章 アジアに伝わる幻獣<19> ・・・悠久の歴史と神話が生んだオリエンタルな幻獣たち 玄武、朱雀、青龍、白虎、鳳凰、ロック鳥、そして 意外なのがアジア編に入っていたゾンビーでした。 第3章 アメリカに伝わる幻獣<9> ・・・神秘に包まれた先住民に伝承と 征服者が持ち込んだ勝手な幻想 ビッグフット、サンダーバード、スライムなど 第4章 アフリカに伝わる幻獣<10> ・・・「生」のナイルと「死」のサハラ 灼熱の大地に伝わる幻獣たち スフィンクス、バシリスク、フェニックス、キリム他 <スケルトン> 第5章 日本に伝わる幻獣<22> ・・・古代から現代まで親しまれる日本の幻獣 日本の幻獣‘妖怪’の百鬼夜行 私が小さい頃からよく言われる(笑)天邪鬼、映画のタイトルにもある 犬神、姑獲鳥、鬼、河童、雪女、その他、かまいたち、酒呑童子、 キジムナーなどなど。 <ニンフ> かなりの数(137)の幻獣を載せているので、それほど奥深い説明は ありませんが、妖怪に興味がある私なので(笑) 楽しめました。 ですが、この本を読んでいるうちにギリシャ神話を 読みたくなってしまった私です(笑) 幻獣に興味があるかたにのみ(笑)お薦め致します お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.01.18 20:39:11
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