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カテゴリ:2008年鑑賞映画
行き先、無制限 究極の自由と、 果てしない可能性。 その先に待ちうけるのは、選ばれし者の宿命ー。 製作国 アメリカ 公開情報 劇場公開(FOX) 初公開年月 2008/03/07 ジャンル アドベンチャー/サスペンス/SF 【解説】 テレポート能力を持つ主人公に迫る宿命的な危機を最新の VFXを駆使しサスペンスフルに描いたSFアクション・アドベンチャー。 スティーヴン・グールドの傑作SF小説『ジャンパー 跳ぶ少年』を映画化。 主演は新スター・ウォーズ・シリーズのヘイデン・クリステンセン。 監督は「Mr.&Mrs. スミス」のダグ・リーマン。 【ストーリー】 ミシガン州に住むデヴィッドは同級生のミリーに想いを寄せる ごく普通の高校生。そんな彼は冬のある日、川に転落してしまう。 だが、溺れそうになったデヴィッドは次の瞬間、図書館へ移動していた。 自分にテレポート能力があると知った彼は、母が家を出て以来、 人が変わってしまった父のもとを離れニューヨークへ。 そして、その力を悪用して銀行の金庫から大金をせしめ、 自由を満喫するのだった。しかし一方で、デヴィッドと 同じ能力を持つ“ジャンパー”たちの抹殺を使命とする組織 “パラディン”のリーダー、ローランドにその存在を気付かれ、 つけ狙われ始める。 10年後、瞬間移動で世界中を旅していたデヴィッドは 偶然ミリーと再会、またやがてジャンパーのひとり、 グリフィンに出会うのだが…。 【感想】 ()少し辛口な感想の割には 8点ですが、8点の理由は美形のヘイデン君が出ている、 ジェイミー君にときめいた(笑)、そしてジャンプする時の ワクワクするような映像、1時間半くらいと言う短い時間、 東京が(自分に身近な渋谷や銀座などが)映った(笑) と言うことかな(笑) <かなりのネタばれになってます(^^ゞ鑑賞予定のある方は 鑑賞後に読んで頂けたらありがたいです^^) かなり前から楽しみにしていたこの作品!本当はヒルズの TOHOのでか~~い(笑)スクリーンで観たかったのですが もう1本観たい映画がヒルズではやっていなかったので ヒルズはあきらめました・・・映画の日だから2本は観たい!(笑) とは言っても350人くらい入れるスクリーンでしたので まずまずの大きさだったのですが、やはりもっと大きなスクリーンで 観たかったなあ。。。それほど迫力ある映像満載でした そう、映像はすごいんですよね・・・ そしてキャストもいいのですが・・・ ストーリーが内容がちょっとね~~ まずヘイデンくん!やはりいい男は目の保養に なりますね~~(笑) 彼観ているだけでも幸せかも~~なんて思って しまいました。影のある役似合います 母性本能刺激されますぅ(笑) いい男には甘めですみませんσ(^◇^;) なんですが・・・ ヘイデン君はいいのですが、彼の役柄の デビッドにはちょっと感情移入できなかったかなあ・・・ だって、自分の能力(ジャンプ=瞬間移動)を使って 銀行強盗したのですから、好き勝手しているデビッドなのですから ジャンパーの抹殺集団、パラディンのローランド (サミエルジャクソン)が彼を見つけて殺そうとしても デビッドに同情できないんです。。。 好きでジャンパーに生まれたわけではないし、 デビッドのように自分の力を悪いことに使っていないジャンパー もいるかもしれない・・・ ただジャンパーだというだけで彼らを殺すなら、この集団は 恐ろしい、まさに悪の組織ですが、デビッドが悪いことをしているから (だから彼を殺していいとは思いませんが)、懲らしめることは 必要だと思うし銀行強盗は犯罪ですから、その罪をつぐなわせなければ ならないと思うので、デビッドがひどい目にあっても かわいそうには思えなくて、当然の報いじゃんと感じてしまって・・・・ 自業自得だと思うんですよねσ(^◇^;) まあ、パラディンもちょっとあいまいなところがあって うさんくさいと言えばうさんくさい組織なのですが・・・ (かなり性格の違う二人のジャンパー) デビッドよりも、もう一人のジャンパー、グリフィンのほうが まだ感情移入ができたかな・・・ 目立たないように生きいて、つるむのは嫌いと言う一匹オオカミで 親の復讐のためにパラディンのローランドを ねらっていると言うグリフィンのほうが、デビッドよりは、 気持ちがわかった私です そしてその役を演じたのがリトルダンサーの主人公 ジェイミーベル、ヘイデンくんがイケメンなのはスターウォーズからわかって いましたが(笑)、ちょっと、とっぽいイジェイミーくんがいいですね~~ リトルダンサーの時はまじめでかよわい感じの少年で キングコングでちょっと大人っぽくなったなあと思っていたのですが 今回の彼は青年になりましたね~~ 結構、いや、かなり、好みでした(笑) 彼女の救出のために仲間になって欲しいと、嫌がるグリフィンに 助けを求めながら、今度は彼とケンカ(仲間割れ)・・・ デビッドのせいで彼の隠れ家もわかっちゃったと言うのに 戦闘下のチェチェンに置いてけぼり・・・ とどこまでも自分勝手なデビッドです・・・・ ラストは、これで終わり?となんかスッキリしない感じ・・・ 好き勝手して、彼女を手に入れて、この先は?母親とはどうなるの? ローランドはあそこからどうやって戻るの?(笑) そして抹殺集団組織もいまいち不可解なところもあり・・・・ 映像としては十分に楽しめましたが、ストーリーとしては 主人公に感情移入できなくて残念でした。 多分原作ではデビッドやグリフィン、パラディンの組織なども 詳しい描写があるのではないかと思います。 登場人物を深く掘り下げることがなかったので 内容の薄いストーリーになってしまったのかも しれません・・・ (おお!ジェーミーくんが渋谷?新宿?に) 本当にロケをしたと言うロンドン(時計台)、パリ(凱旋門)、 エジプト(ピラミッド)イタリア(ローマのコロッセオ)etcの シーン(風景)などは嬉しいです。 そして、最も嬉しいのが東京ですね・・・ あっ?渋谷だ!銀座だ!丸の内線だ!と 私にとって身近な場所がハリウッド映画に映って 嬉しかったです!私、映っていなかったかしら(笑) キャストでは、ミリーの少女時代を演じた アナソフィアロブちゃん、テラビシアの時から またちょっと大人っぽくなって綺麗でした。 彼女があまりに綺麗だったので、大人になった ミリー(レイチェル・ビルソン)は、ちょっと違うかなあと 思ってしまいました。。。 デビッドの少年時代の男の子はヘイデン君が子供だったら こんな感じかなあと思わせてくれたのでOKです(笑) (ローランド役のサミエルジャクソン) パラディンの組織を率いているローランドはサミエルジャクソン が演じているからか、デビッドの行いが悪いからか(笑) そんなに悪人には見えませんでした(笑) でも、存在感がありました。 へイデン君とは、SWから対決が続いていますね そして出演することを知らなかったのがダイアンレイン、 彼女もヘイデン君の母親役をやるくらいの年齢に なっちゃったんだなあと、自分も年をとるわけだ・・・と わけのわからないことを考えてしまいました(笑) (こんな危ないところに置いていかれた・・・) ラストは続きができるのかも?という感じでしたが、できるのかな? それよりもチェチェンに置いていかれたジェイミーくんがあの後 あそこから抜けだすことができたのかしらと 気になって仕方がない私です(笑) いろいろと書きましたが(^^ゞ、1時間半、 ジャンプ(瞬間移動)する映像にワクワク、 派手な対決シーンにドキドキと楽しめました。 娯楽作品が大好きな私はこういう映画嫌いじゃあないです。 ストーリーはともかく(笑)迫力ある映像と音楽を大画面で 楽しんで欲しいと思います 3月7日(金)から公開です <パンフレット¥600クリックで公式サイトへ> <ジャンパーとパラディンについての説明があり 映画よりよくわかりました> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.03.03 01:53:39
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