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カテゴリ:2008年鑑賞映画
その世界は、すぐそこに… 上映時間 96分 製作国 アメリカ 公開情報 劇場公開(パラマウント) 初公開年月 2008/04/26 ジャンル アドベンチャー/ファミリー/ファンタジー 【解説】 世界的ベストセラー・シリーズを「チャーリーとチョコレート工場」の フレディ・ハイモア主演映画化したミステリアス・アドベンチャー。 妖精たちの秘密が記録され封印されていた禁断の書を開けたことで 悪の妖精までも呼び覚ましてしまった姉弟の冒険を最新技術を 駆使して描く。監督は「フォーチュン・クッキー」「ミーン・ガールズ」 のマーク・ウォーターズ。 【ストーリー】 双子の兄弟ジャレッドとサイモン、そして姉のマロリーは、 両親の夫婦関係が悪化したことから母親のヘレンに連れられ、 森の奥にひっそりと建つ一軒の古い屋敷に引っ越して来る。 そこはかつて、消息不明の大叔父アーサー・スパイダーウィック やその娘である叔母のルシンダも住んでいた。 だが、この屋敷に住み始めて間もなく、邸内で次々に不思議な 現象が起こる。そして、ジャレッドたちは屋根裏部屋で、 “決して読んではいけない”とメモが貼られた一冊の書を発見。 しかし彼らはそれを開いてしまうと、そこには80年以上前に アーサーが調べた様々な妖精たちの研究内容が 記されていたのだった。するとそれ以来、屋敷の 周囲では色々な妖精が姿を現わし、さらにジャレッドたちは 悪の妖精一味の凶行に巻き込まれていく…。 【感想】 <> ファンタジーの読み物はあまり好きではない私ですが、 映像は嫌いではないので(笑)、またまたファンタジー 映画を観に行きました 最近はファンタジー映画が多くて、ちょっと食傷気味 でも、演技派のフレディハイモア君が出ているからとそれ以外は 全く期待して行かなかったのが良かったのか(笑) 意外と楽しめちゃいました <開けてはいけない本をジャレッドが 開けてしまったから、さあ、大変> 実はこの日は、この映画が2本目で、しかも午後からの 鑑賞だったので、睡魔きちゃうかなあと思ったのですが、 意外とドキドキしちゃって(笑)眠たくなりませんでした <レッド・キャップ・・・悪意のある妖精の中で 最も凶暴。><手前はゴブリン・日本語では《小鬼》《天の邪鬼》 人間に害を与える醜い妖精。> <ホグスクイール・種族はホブゴブリン・人なつっこいが ブラウニーよりイタズラ好き。意外と重要な役どころかも?> スケールの大きいファンタジーではないのですが、 フレディ君たちの演技が上手いからか、 どちらかと言うと妖怪?化け物?と思える 妖精たちのCGが素晴らしくて、迫力があったからか 最初から最後まで飽きることはなく、ドキドキハラハラして 楽しめました ラスト(年をとっていないスパイダーウィックおじさんと 80歳を過ぎた娘との再会のシーン)は涙まで 出てしまった私でしたあはは・・・ <シンブルタック・種族はブラウニー・性格はきわめて温厚かつ忠実。 怒るとボガート《悪い妖精》に変身> <怒ったシンブルタックを落ち着かせるには ハチミツをあげること> 屋敷に住みついているシンブルタックもジャレッドに 友好的なホグスクイールも見た目が綺麗とかかわいいと言う 妖精ではなかったですし、ましてやマルガラス、レッドキャップ ゴブリンは怖い妖精でしたが、愛らしい妖精のスプライトと 風の精とか綺麗?な妖精も出てきてちょっとホッとしました(笑) これだけ妖精を見ていたら、妖精図鑑欲しくなった私です <スプライト・花の中に姿を隠し、花びらのような羽で 空を飛ぶ。> デビッド・ストラザーンは出ていることを知らなかったので 「あれ?デビッドだ~~」とちょっと嬉しい私でした 知的な感じの俳優さんなので、学者とか博士とか こういう役似合いますね~ フレディ君は、相変わらず上手ですねえ 双子ちゃんの二役をきちんと演じわけていました 外見のみならず表情や話し方を変えて さすがでした。おとなしいサイモンのほうが フレディ君がいつもの演じる優等生タイプの役ですが いつもと違う役の反抗的なジャレッド役は あらたな魅力を感じることができて良かったです。 予告編で『奇跡のシンフォニー』をやって いましたが、この映画も彼の演技もとっても 楽しみです ニック・ノルティも出演していることも知らなかったのですが(^^ゞ 迫力ありました 出演シーン(素顔の)は少なくて残念でした ラスト近くのジャレッドとホグスクイールの行動に、長靴を履いた猫 のワンシーンを思い出した私でした お子様向けではありますが、大人も楽しめると 思います。日曜日の午後の吹き替え(字幕は夜だけだったので・(T^T))に しては意外とお客さんは入っていなかったですね 実は、日曜日に吹き替えだなんて、会場がうるさいといやだなあ・・・ な~んて思っていたのですが(^_^;) お子様の皆様結構おとなしく観ていました。途中こわがる声が聞こえた ような気もしましたが(笑) 一致団結して邪悪な妖精の退治をする ことによってバラバラだった家族がひとつになって行くと言う ストーリーも含めて、GWに家族で ご覧になるのには、いい映画なのではないかと思います 4月26日(土)から公開中 <パンフレット¥600クリックで公式サイトへ> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.05.02 00:01:33
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