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カテゴリ:2008年鑑賞映画
飛び出すぞ!衝突注意!! 冒険SFの父ジュール・ヴェルヌ「地底旅行」 最新3D技術で驚異の映画化!! 3Dメガネをかけて、驚異の地底世界へ 飛び込もう! 映時間 92分 製作国 アメリカ 公開情報 劇場公開(ギャガ・コミュニケーションズ) 初公開年月 2008/10/25 ジャンル アクション/アドベンチャー/ファミリー 【解説】 冒険SF小説の巨匠ジュール・ヴェルヌによる 『地底旅行』の世界を最新の3D技術を駆使して 映画化したアクション・アドベンチャー。 地底奥深くの未知なる世界を発見したことから 繰り広げられる冒険とサバイバルを迫力の映像で描き出す。 主演は「ハムナプトラ」シリーズのブレンダン・フレイザー。 監督はこれまで多くの作品で特殊効果を務め 本作で劇場映画初監督となるエリック・ブレヴィグ。 【ストーリー】 地質構造学の科学者で大学教授のトレバーは、10年前に 行方不明となった兄マックスの遺志を継ぎ、地球内部に 関する研究を行っていた。そんなある日、兄の13歳になる 息子ショーンを預かることになったトレバーは、ショーンの 愛読書『地底旅行』の中に、マックスが書き記したメモを発見する。 それがマックス失踪と関連があると考えたトレバーは、 調査を進めるためショーンと共にアイスランドへと向かう。 そして、現地の美人山岳ガイドのハンナを案内人に、 ヴェルヌの『地底旅行』で“地球の中心へとつながる 入口がある”と書かれているスネフェルス山へ向かうのだが…。 【感想】 <> 3Dでなかったら、ハートマークはもっと減ると思います(笑) いい年をして、3D映像が観たいと言う、子供もみたいな 気持ちで映画館に行ってきました(笑) 行く前に、長男が、『メガネをしていると、その上から メガネするのって観にくくない?コンタクトにすれば。』と 言ったのですが、大丈夫だよと面倒なので(笑) メガネで行きました 以前のような赤青の紙のメガネではなくて 割としっかりした3D用のメガネ(サングラス)で、これなら大丈夫と 思ったのですが・・・・ やはり、メガネの上にメガネはキツかった 上映終了後は、ちょっと頭が痛くなりました 上映前は、久しぶりにワクワクしちゃって、浮かんでくる クレジットタイトルに、心の中で「お~~~!」 と叫んで喜んでおりました・・・あはは・・・子供だ 3Dを楽しむ、ゲームをしているような感覚を楽しむ アトラクションを楽しむと言うような内容で (当たり前ですが・σ(^◇^;)) ストーリーには、もちろん奥深さはありませんでした(笑) と言うか、奥深さと言うより、ストーリーはほとんど ありません(爆) <このシーンはインディイジョーンズ・魔宮の伝説を 思い出しました> ツッコミどころ満載、なんなく問題を解決して行く主人公たち(笑) ありえないほど不死身な彼ら でも、いいじゃあないですか、夢があって 童心にかえって、3D映像を楽しみましょう と言っている私ですが、睡眠不足と暗い画面に 実は少し寝てしまいましたσ(^◇^;)あはは~~~ 映画を観ると言うより、地底探検のアトラクションを 楽しむという気持ちで観に行くと楽しめるかと思います <ここまでは飛び出しては来ませんが・笑> スクリーンから飛び出してくるいろいろなものに、 私も声が出そうになりましたが、隣の女性は、 飛んでくる巨大ピラニアに「きゃっ!」と 声が出てしまって、恥ずかしくなったのか自分で 笑ってました(笑) 公開初日の午後の鑑賞でしたが、300名ちょっと 入るスクリーンはほぼ満席でした。 お客さんは、家族連れや若いかたが多かったです。 ヒルズで鑑賞したのですが、料金を見ると2000円 ちょっと割高になっていたので、ポイントを使えなかったら 困るなあと思ったのですが、普通に使えました と言うことで、タダで鑑賞できました これはおいしかったかも~ 今回は吹き替え版のみの上映でした、3Dなので、 メガネを使用していますから、字幕はキツイと 思っていたので、吹き替えで良かったです 以下吹き替えのキャストです。 違和感なくて、意外と良かったですよ <すぐに、沢村さんの声だとわかった 私中々よかったです> <ジョシュ君は、テラビシアにかける橋に出ていた男の子です> <入江君は、TVドラマ『正義の味方』に出ていたとの ことです> <ハンナ役のアニタの声は、矢口さんだとは 気がつきませんでしたσ(^◇^;)> <ハムナプトラもそうですが、ブレンダン・フレイザーは こういう役が似合いますね~> 地底世界の、宝石の鉱脈、マックスの小屋、 地底の海砂漠、磁力の岩、地底の急流と そこに登場する地底世界のクリーチャーの ギガントサウルス、ヘルヴィティス(飛びピラニア) サイアニス・ロソプテリクス(夜光鳥) 人喰い花、巨大海竜たちをお楽しみ下さい デートムービーでもいいかもですが、一番観て欲しいのは または、一番楽しめるのは少年だと思います あまりにも、ちいちゃい男の子には、1時間半以上も メガネをかけているのは辛いので、ちょっと無理かもですが・・・ アトラクション好きのかた、童心に返れるかたに お勧めするジェットコースタームービーです ちなみに、3D用メガネは、上映終了後は、回収されます 10月25日(土)から公開中 <パンフレット¥500クリックで公式サイトへ> <最近は700円のパンフレットが多かったので 500円は嬉しかったです> ジュール・ヴェルヌ JULES VERNE 1828年フランスに生まれ、23歳から 小説を書き始める。1905年没。 原作にあたる「地底旅行」は1864年に 書かれたものである。 19世紀のフランスで活躍した小説家で 「宇宙戦争」のH・G・ウェルズと並ぶ SF文学の開祖として知られる。 代表作は、本作の原作となった 「地底旅行」のほかに「十五少年漂流記」 「月世界旅行」「海底二万里」 「八十日間世界一周」などがあり いずれも冒険心をくすぐる名著ばかり。 <パンフレットより抜粋> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.10.27 21:04:09
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