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2008.12.24
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BODY OF LIES

どっちの嘘が、世界を救うのか。


メディア 映画
上映時間 128分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ワーナー)
初公開年月 2008/12/20
ジャンル サスペンス/アクション
映倫 PG-12

【解説】

「ブラックホーク・ダウン」のリドリー・スコット監督、
「ディパーテッド」のレオナルド・ディカプリオ、
「グラディエーター」のラッセル・クロウという
豪華タッグが実現した緊迫のアクション・サスペンス。

危険な現場で使命を帯びる凄腕の工作員と安全な場所から
冷酷に命令を下すベテラン局員、対照的な2人の
CIAエージェントを軸に、それぞれ重要任務を遂行する
ため味方をも欺く巧みな“嘘”の応酬で熾烈な頭脳戦を
繰り広げていくさまをスリリングに描く。


原作は中東問題に精通するベテラン・ジャーナリストに
して作家のデイヴィッド・イグネイシアスが手掛けた同名小説。

【ストーリー】

世界中を飛び回り、死と隣り合わせの危険な任務に
身を削るCIAの工作員フェリス。一方、彼の上司は
もっぱらアメリカの本部や自宅など平和で安全な
場所から指示を送るベテラン局員ホフマン。

そんな生き方も考え方も全く異なる彼らは、
ある国際的テロ組織のリーダーを捕獲するという
重要任務にあたっていた。

しかし、反りの合わない2人は、フェリスがイラクで
接触した情報提供者をめぐる意見でも対立。
やがて、命懸けで組織の極秘資料を手に入れ
重傷を負ったフェリスに、ホフマンは淡々と
次の指令を出すのだった。
フェリスは強引かつ非情なホフマンに不満を
募らせながら、資料による情報のもと、次なる
目的地ヨルダンへ向かうのだが…。

ポスター.jpg

誰も信じるな。誰でも騙せ

【感想】
どきどきハートどきどきハートどきどきハートどきどきハートどきどきハートどきどきハートどきどきハートどきどきハートダブルハート

私にしては珍しく朝一と早い時間帯の鑑賞、しかも
急な寒さで、朝、頭痛があったので、体調イマイチな私
でしたが、そんな体調でも、この作品は面白く観れましたグッド
リドリースコット監督とは相性がいいみたいです目がハート

オープニングから、緊迫したシーンの連続で、手に汗握って
ドキドキハラハラしながら鑑賞していました。

台詞が多いですし、展開が早いですし、舞台もあちこちに
飛ぶので、ちょっと話はわかりにくいところもあるかもですが
スリリングな展開で見応えもあって、ラストまで目が
離せませんでした。

映画が始ってすぐに
「この作品はフィクションです。でも、内容は絵空ごとでは
ありません」<実際はもっと長くいろいろ書かれていましたが>
と言うようなテロップが出るのですが、確かに中東では
こう言うことが実際に行われているんだろうなあと感じ、
テロリストは当然ですが、CIAさえも恐ろしく感じました。

レオ.jpg
レオ1.jpg

レオは、中東と言う危険な現場で、命をすり減らす諜報活動を
続ける工作員役なのですが、デパーティッドブラッドダイヤモンド
での役柄を髣髴させるようで、男臭くて、
骨太で、その半面、繊細な部分も持ち合わせている工作員を好演、
熱演していました。

ラッセル.jpg

一方、安全な場所で、普通の日常を過ごしながら、淡々と命令を下す
上司ホフマン役のラッセルクロウ、監督から20キロ太ってとの
指示通り、体重を増やしていました。いかにも傲慢で、非情でいやな奴と
言う感じで役柄が似合ってました(笑)

主演はこの二人と思っていたら・・・・
いやあ~~またまた好みの人目がハート見つけちゃいました(笑)

マーク.jpg

お顔はアンディガルシア似で、スーツを優雅に着こなし、知的で
紳士的ながら、裏切りを絶対に許さない冷酷さ、残虐さを
漂わすハニ役のマークストロングはいい役どころでしたね~~
1番おいしい役だったりして~~

アイシャ.jpg
<ラブストーリーもちょこっとあり。でも、とってつけたような感じも(^^ゞ>

二人・イス.jpg
<我慢の限界を超えたフェリス・この後ホフマンの
イスを思いっきり、蹴っ飛ばすのが妙に気持ちいい!(笑)>


監督はこの作品にメッセージとか政治色は入れていないと
言っています。それゆえに、内容にリアルさも感じながらも、
アクションサスペンスとして、エンタメ作品として観ることが
できたので、ずっしり重い気持ちにはなりませんでした。


下矢印以下ネタの触れています下矢印

ただ映画の中の出来事とは言え、何の関係もない一般市民
CIAの作戦で、テロリストに仕立てられて事件に巻き込まれて、
殺されたのは胸が痛みましたが涙ぽろり・・・

ラスト近く、フェリスの拷問シーン、さすがレオ、痛さが
こちらにまで伝わってくるような演技なので、思わず目を
そらせてしまいましたほえー
レオはこの拷問シーンの後、病気になっちゃったそうですしょんぼり

映画だから、レオはきっと助かるんだろうなあと思いながらも
(意外と冷めて観てる?笑)最後までドキドキ。(矛盾してる?笑)
これは映画だから、フェリスは助かりましたが、実際には
殺されてしまうことが多いんじゃないかなあ・・・

テロリスト、中東批判、アメリカ万歳の映画かと思いましたが、
お金をたくさん使い、最新のテクノロジー、人手を駆使しても、
テロリストを捕まえることができないアメリカへの皮肉

感じられた作品でした。(リドリー監督がイギリス人だからかな?)

CIA、GID(ヨルダン総合情報局)という組織、
フェリス(CIA・現地工作員)ホフマン(CIA・中近東主任)
サラーム(GID・局長)の3人の策略バトルは見応えあり!

二人.jpg

嘘をつくことだけは許さないと言っていたハニでしたが・・・彼の作戦はお見事!

監視映像.jpg
<無人偵察機プレデターを使って、1万2000メートルの上空からの映像はりアル>

ホフマンの申し出(昇進)を断り、工作員から一般市民になるフェリス。
監視が解かれて行くラストの映像、彼の先にあるものは希望、絶望?

アメリカではあまりヒットしなかったようですが、私は好きな作品です目がハート

星12月20日(土)から公開中

パンフ.jpg
<パンフレット¥800えんぴつクリックで公式サイトへ>

オマケ<どうでもいい話・笑>

現地に来たホフマンが、機内で観た映画は『ポセイドン』だったと
フェリスに言うのですが、『タイタニック』でなくて『ポセイドン』
だったと言うのが、なんか可笑しかった私でした(笑)





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最終更新日  2009.01.09 18:20:59
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