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テーマ:試写会で観た映画の感想(678)
カテゴリ:2009年鑑賞映画
あなたなら、受け取れますか? 彼は【ある計画】を進めていた。 7人の他人を選ぶ。 そして、彼らの人生を変える。 何のために──? 上映時間 123分 製作国 アメリカ 公開情報 劇場公開(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント) 初公開年月 2009/02/21 ジャンル ドラマ 【解説】 ウィル・スミスが「幸せのちから」のガブリエレ・ムッチーノ監督と 再びタッグを組んだ感動のヒューマン・ドラマ。 辛い過去を背負い心に傷を抱えた男が、ある計画を実行するために 見知らぬ7人を選び、彼らの人生を変える贈り物を捧げようとする ミステリアスな動向とその真意が明らかとなっていくさまを綴る。 【ストーリー】 過去のある事件によって心に傷を抱えながら生きる男ベン・トーマス。 彼は7人の名前が記されたリストをもとに、ある計画を実行しようとしていた。 それは、7人がある条件に一致すれば、彼らの運命を永遠に変える 贈り物を渡そうというもの。その7人は互いに何の関係もない他人同士だが、 ベンにとっては彼らでなければならない理由があった。 またこの計画の目的や、贈り物の中身が何であるか、 ベン以外には彼の親友が唯一知るのみ。こうして、ベンは7人それぞれに 近づき、彼らの人生を調べ始める。だがやがて、リストの中の一人で 余命幾ばくもない女性エミリーとの出会いが、ベンの計画に 大きな影響をもたらせていく…。 【感想】 <> 実はこの映画は試写会で鑑賞。睡眠不足、仕事疲れ?もあったのと 画面も暗く、中身も暗く(汗)で・・・ 前半、睡魔との闘いで<最近コレばかりでσ(^◇^;)>、 よ~~く観れませんでした ですので、見逃していることがかなり多いのですが 一応感想です。 ラスト、感動?はあることはあるのですが 救いようのない話でもあり、後味もいいとは言えず 病気とか死にかかわることが苦手な私には 好きなストーリーとは言えなかったです。。。 ウィルは大好きなんですけどね <終始笑顔のないウィル・これほどまでに悲しそうで 辛そうなウィルの役柄は観たことはないかも・・・> 冒頭のシーンからだいたい結末は予測できるのですが 彼に何があったのかは、彼が悪夢にうなされたり、フラッシュバックが 入ったりと、だんだんそれが何だったかがわかるのですが、 でも、まだ、ハッキリとはわかりませんσ(^◇^;) そんなふうな感じで進むので、テンポが悪く、なんとなくダラダラと 後半まできてしまいます それで、睡魔もきてしまったのかもしれません <心臓病を患っているエミリー役のロザリオ・ドーソン> <彼女への贈り物は、他の6人への贈り物とは ベンの想いが違いました。。。> 彼がプレゼントを贈るために選んだ7人の登場人物の話が浅く さらに、ロザリオ・ドーソンとウディ・ハレルソンがクローズアップ されているので、他の5人の存在が薄いです。実際に私は プレゼントが贈られたのは6人しかわからなかったし <睡魔に襲われていたから?> <盲目のエズラ役のウデイ・ハレルソン この俳優さんの イメージはこわいとか憎らしいとかだったのですが、 最近はいろいろな役柄を演じてますね> この作品は、もしかしたら、小説の世界だったら、いろいろなことが それほど気にならずに、意外と感動できるのかもしれませんが 映画となって、画面で観てしまうと、現実味を帯びてくるので いろいろと気になるところ(ツッコミどころ?納得できないところ? も出てきてしまい)ラスト、涙も出たのですが、 素直に感動できない作品となってしまいました 涙は出たのですが、う~~ん、感動とかとは違うかなあ。。。 <心臓病の人でも、グレートデンって飼えるのかな?> これは好き嫌いのある映画だと思いますし、ベンの行動に 賛否両論もある作品だと思います。 観終った後に、いろいろと話し合いたくなる作品なのかも しれません。 とにかく重い、重いテーマでした 好きとは言えない内容ですが、いつもとは全く違うウィルの演技が 観られますし、観終った後、いろいろと考えることにもなるので 一見の価値はあると思います 今回は、何を書いても、内容に触れてしまうので またネタばれ感想としても書きにくかったので かなり短い感想となってしまいましたσ(^◇^;) <寝てたからと言うこともありますが> 次回は、コメディとか明るいウィルが観たいなあ 2月21日(土)から公開中 <パンフレット クリックで公式サイトへ> <文庫本くらいのサイズのパンフレット。7にかけて700円?> <重さも、もしかしたら、7ポンドなのかな?> 神は7日間で世界を創造した。 僕は7秒間でーー人生を叩き壊した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.02.22 01:44:18
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