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ひろちゃん★510
映画の感想が中心で、たま~に読書、グルメ、お買い物 などの日記を書いているミーハーなブログです^^
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AUSTRALIA 前に進むための涙もある。 目を覆うほどに壮大で、空想をかきたてる 叙事詩のようなオーストラリアの大自然が 1人のイギリス人女性の人生を一変させる・・・。 上映時間 165分 製作国 オーストラリア 公開情報 劇場公開(FOX) 初公開年月 2009/02/28 ジャンル ドラマ/ロマンス/アドベンチャー 【解説】 「ムーラン・ルージュ」のオーストラリア人監督バズ・ラーマンが、 同郷のニコール・キッドマンとヒュー・ジャックマンを主演に迎え、 戦時下の当地を舞台に綴るアドベンチャー・ロマン。 第二次世界大戦のさなか、異国の地に降り立った英国貴婦人が、 広大な大陸を横断するという果てしない道行きの中、 粗野なカウボーイとの運命的な出会いや先住民アボリジニとの交流など、 様々な未知なる経験を通して新たな自分を見出していく姿を スペクタクルな大自然を背景に描く。 【ストーリー】 イギリスの貴婦人レディ・サラ・アシュレイは、オーストラリアの 領地を生計の足しに売却しようと旅立ったまま1年も帰ってこない 夫を訪ねるためロンドンから初めてオーストラリアへ向かう。 そして現地に到着すると、夫ではなく、ドローヴァー(牛追い) という名の無骨なカウボーイに出迎えられる。 彼は、サラを領地“ファラウェイ・ダウンズ”へ問題なく送り届ければ、 1500頭の牛を追う仕事を約束されていたのだった。 初対面は共に印象が悪く、互いに反感を抱きながら領地への旅を 続けるサラとドローヴァー。こうして、いよいよ領地へ辿り着く サラだったが、権力者の仕業で屋敷は荒れ果て、さらには衝撃の 事実を知らされる羽目に。 サラは、抵当に入れられた領地を守るため、1500頭の牛を遠く離れた ダーウィンにいる軍へ売ることを決心するのだが…。 【感想】 <>ヒュー様なので、オマケです・笑 オーストラリアは、○十年前に新婚旅行で行ったところ (シドニーとメルボルンだけですが)で、昔から 気になっていて、好きな国でした。そんなわけで オーストラリアのタイトルからして、観る気ありましたが(笑) 主演がニコールキッドマンとヒュージャックマン(ラッセルが 降板してくれて良かった・笑)、期待していた作品でした。 予告編からは、壮大なラブストーリーのような印象を 受けましたが、そういう恋愛映画ではなかったですね(^^ゞ 前半は、牛を追っての大陸横断劇(牛追いのシーンでは なぜかPROMISEのシーン思い出しました(^^ゞ)、 後半は戦時下のドラマ?かな。 以下ネタバレです オープニングからは、「うん?ロマンチックコメディなの?」と いい意味で予想を裏切られ、つかみはOKなのか?(笑) 鼻持ちならないサラの一人しゃべりにうんざりする ドローヴァー、私もドローヴァーに同情してしまい(笑) そして、カンガルー事件が~(笑) 動物好きとしては、ツライけど、目をシロクロ、口パクパクの サラが面白かったあ(笑) で、コメデイタッチの作品かと思ったら、そうでもなくて この作品は、1部と2部にわかれているような感じだと 思ったら、実際、パンフにもSTORY1 STORY2とあり 自国の歴史にあれもこれもと盛り込みたかった バズ・ラーマン監督の気持ちはわかるけれど 詰め込めすぎな感じがして、やはり時間の長さは 感じてしまいました 「風とともに去りぬ」のような映画が作りたかったと言う 監督の気持ちはわからなくもないのだけれど・・・ <小さい時から乗馬をやっているから、乗馬は得意だと言うニコール そう言えば、乗り方もサマになってます> <カウボーイ役なのに、馬に乗れなかった?(笑)この撮影が始る 1ヶ月前から乗馬の練習、撮影の日も朝6時から練習していたと王様の ブランチで言ってました> 前半は、第二次世界大戦が勃発する前、 壮大な大地で生きる白人の牛追いの男ドローヴァー そして、アボリジニと白人の混血児のナラ、 アボリジニの人々の中に、飛び込んで来たイギリス貴族の 女性サラが、陰謀に翻弄される中で、互いに理解し始め、 絆を強める中、サラに、ナラへの母性が生まれ、 ドローヴァーへの愛が生まれる。 メデタシメデタシかと思ったら・・・ 後半は、最初こそ、幸せな3人の生活が描かれますが・・・、 アボリジニの成人の儀式「ウォークアバウト」に 出かけていたナラとキングジョージが警察に 捕まり、二人を助け出すために、サラはダーウィンに 向かう。しかし、オーストラリアが第二次世界大戦に参戦、 ダーウィンが爆撃目標になり、ナラが連れて行かれた ミッションアイランドは、日本軍の最初の攻撃目標となる。。。 一方、ナラへの育て方の考えの違いから仲たがいし牧場を後にした ドローヴァーも米兵からダーウィンの様子を聞き そこへ向かう・・果たして3人の運命は?ってな感じなわけですが やはり、長い また、歴史上の事実で仕方がないことなのかもしれませんが まさか、この作品で、日本軍が出てくるとは思わなかったので・・・ 戦争は事実だから仕方がないし、ことさら日本兵が悪く描かれている わけではないのですが。。。 やはり日本が悪役になるラスト近くは日本人として、いい気持ちは しないかな・・・ <歴史的には、空爆はしたが、上陸はしていないらしいです> キャストは・・・ ニコールキッドマン <ニコールも美しいですが、フェラガモの衣装も素敵!> ヒュージャックマン <ロバート以来、久々のハート出ました!笑・アカデミーショーの司会も記憶に 新しいヒュー様。カウボーイ姿は、ワイルドでカッコイイし、ヒゲをそっての 白のタキシード姿に胸キュンです。> デヴィッド・ウェンハム <ロードオブザリングのファラミア、そして、ヴァンへルシングでは、 ヒューとも共演、300にも出演していました> <久々に悪い役・それも極悪人・最初から最後まで悪い奴・彼のファンは ショックな役どころです(T^T)> キングジョージとミステリアスな雰囲気漂うナラは、アボリジニだそうです。 デヴィッド・ガルピリル <1971年にスクリーンデビュー・85年のつくば万博で オーストラリア・パビリオンでダンスを披露したとのことです> ブランドン・ウォルターズ <予告編で観た時、女の子かと思ってしまいました(^^ゞ 映画初出演だそうです・神秘的な雰囲気が漂う少年でした> オーストリアの美しい自然、雄大な景色を見るには スクリーンがお薦めです。 ストーリーは1人の英国人女性がオーストラリアに来て、 いろいろな試練に立ち向かい変わって行くと言うのが軸で、 ロマンスはお決まりの展開、勧善懲悪な内容で王道です(笑) カウボーイ、アボリジニの伝説、盗まれた世代、第二次世界大戦 と内容は盛りだくさん。退屈はしませんでしたが、大きな感動も なかったかなあ・・・ 普通に楽しめたエンタメ作品でした。時間長いけど(笑) そうそう、上映前に(試写会でしたので)本編上映前に 予告編のように流れたフィルムに 「泣いて元気になる映画」(だったと思う)とありましたが 個人的にはそういう感じはしませんでした <こんなキスがしてみたい・・・いや、してみたかった(爆)> 細かいところを考えず(笑)ヒューとニコール美男美女を 楽しみに行きましょう 2月28日(土)から公開中 <パンフレット¥600クリックで公式サイトへ>
★アバター(2009)★ 2009.12.25
★カールじいさんの空飛ぶ家(2009)★ 2009.12.17
★パブリック・エネミーズ(2009)・プレミア… 2009.12.12
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