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カテゴリ:2009年鑑賞映画
![]() 全英初登場第1位!! 最高にイカしてて、最高におかしくて、 最高にノれる! ガイ・リッチー×ジェラルド・バトラーが贈る、 ブリティッシュ・クライム・ドラマ 上映時間 114分 製作国 イギリス 公開情報 劇場公開(ワーナー) 初公開年月 2009/02/21 ジャンル 犯罪/アクション/コメディ 映倫 PG-12 【解説】 「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」「スナッチ」の ガイ・リッチー監督が再びロンドンの裏社会を舞台に撮り上げた 痛快クライム・コメディ。ロシア・マフィアの台頭など、新しい波が 押し寄せつつあるロンドン裏社会の実情を背景に、活況を 呈する不動産ビジネスで一儲けをと企む有象無象が入り 乱れて繰り広げる混沌の行方が軽快なテンポで綴られてゆく。 主演は「300 <スリーハンドレッド>」「P.S. アイラヴユー」の ジェラルド・バトラー。共演に「フィクサー」のトム・ウィルキンソンと 「幸せのちから」のタンディ・ニュートン。 【ストーリー】 ロシアをはじめ東欧の資本が続々と流入し、不動産バブルに 沸くロンドン。裏社会にもその波は押し寄せ、昔気質の顔役 レニー・コールもこれまでの流儀が通用しない相手の登場に 危機感を募らせる。そんな中、街の小悪党ワンツーとその 仲間たちも甘い汁を吸おうと不動産投資に手を出して大ヤケド。 レニー・コールに多額の借金を負ってしまうハメに。 そんな窮地のワンツーにセクシーな女会計士が近づいてくるのだが…。 ![]() 【感想】 < ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() この映画全国で2館しか公開していないようです(^_^;) 東日本では、なんと恵比寿ガーデンシネマだけらしい(+_+) ベッドタイムストーリーもりりぃ、はちみつ色の秘密~も観たい・・・ しかし今週の金曜日でこの映画の上映は終わってしまう。。。 会社の男の子(私好みの・笑)も面白かった~~って言っていたし、 ブログでお世話になっている ![]() 本日はこの映画をチョイスしました! で結果はと言うと・・・・ オープニングロールの映像と音楽から、「これは、私好きかも!」と 感じたのですが、予感的中! いや~~すごっく、面白かった!私の好きなタイプの作品でした ![]() いい男いっぱい出てくるしぃ~~(笑) ガイ・リッチー監督の作品は初体験でしたが(笑) スタイリッシュな映像、ロックでノリノリな音楽、憎めない オマヌケな男たち、ちりばめられたユーモア、う~~ん、楽しかったあ ・・・こう言う作品、結構好き! この日(水曜日)、恵比寿ガーデンシネは、男女ともに1000円の サービスデーと言うこともあるかと思うのですが、観客は結構入っていて 男女の比率は6対4って言う感じでした。 コメディ映画ではないのですが、場内に何度か笑い声が・・・ って書いてから、解説見たら、クライム・コメディになってました(^_^;) だから笑い声が多かったんだσ(^◇^;) ![]() 主役は、ジェラルド・バトラーですが、ず~~と出ずっぱりと言うわけでもなく 『ワールド・オブ・ライズ』で人気のあったマーク・ストロング、 先日、『ワルキューレ』で見たばかりのトム・ウィルキンソンなど、 他の役者さんの出番が意外に多かったような気がします。 紅一点の、『クラッシュ』 『幸せのちから』のタンディ・ニュートンも クールに決めていました ![]() ![]() ![]() ![]() ワンツー(ジェラルド・バトラー)・・・人はいいヤツ、上手く立ち回る小悪党。 アーチー(マーク・ストロング)・・・レニーの右腕。20年間レニーを補佐。 <ジェラルドバトラーも悪くなかったのですが、今回も私が良かったって 思ったのが、「ワールドオブライズ」のマニ役に近かった マーク・ストロングでした ![]() ![]() ステラ(タンディ・ニュートン)・・・裏社会とつながりのある 知的でセクシーな会計士。 <お互いに惹かれ合うワンツーとステラ・彼らのダンスは笑えます ![]() ![]() レニー(トム・ウィルキンソン)・・・ロンドンの犯罪組織の頂点に君臨、 情け容赦のないギャングの親玉。 ユーリ(カレル・ローデン)・・・ロンドンの裏社会に進出してきた 胡散臭いロシアの大富豪。 ![]() ハンサム・ボブ(トム・ハーデイ)・・・ワンツーの仲間。彼にはある秘密が ![]() <ハンサムボブとワンツーの秘密が徐々に明かされて行くのも 面白いですよ~ ![]() ![]() ジョニー(トビー・ケベル)・・・行方不明で死んだと思われていたロックスター。 <実は、レニーの義理の息子で二人の仲は険悪 ![]() と、まあ、主な人物はこんな感じですが、まだまだユニークな男たち (ロシアの殺し屋とか)がいっぱい出てきます ![]() ![]() 上は裏社会のボス・レニーや賄賂を当たり前に受け取る国会議員、 いかがわしいロシアの大富豪、下はタダのチンピラ、ワンツーと仲間たち、 大物小物が入り乱れて優位に立とうとする中で、アブナイことが 好きな女性会計士、ジャンキーなロックスターたちを巻き込んで 物語は意外な展開を見せていきます ![]() ![]() 色んな登場人物が交差して、中盤から、グングン引きこまれ、ラストは見事に まとめられてました。後味も悪くなかったです ![]() 前半は、かなり多い登場人物の紹介と言う感じなので、睡眠不足だと 眠くなるかもですが、今回、私は、寝ませんでしたよ~~(笑) ![]() キーパーソンならぬキーグッズ?の絵画・・・どんな絵なんだろうと すっごく期待していたのですが、最初から最後までスクリーンに映らず、 それも心憎いかなあって思いました。見たかったけど(笑) 監督は3部作まで考えているとのことでしたが、次回作ができるかどうかは この作品のヒット次第のようです。 ちなみに、リッチー監督の次回作は、私の愛する ![]() 『Sherlock Homes』で、日本では年末に公開予定だそうです。 楽しみ~~ ![]() ![]() ![]() ![]() <パンフレット¥600 ![]() 日本の公式サイト、一応あるのですが、上手く開きませんでしたので イギリスとアメリカの公式サイトも載せておきます。 ![]() ![]() ![]() <製作の、ジョエル・シルバーとスーザン・ダウニー> <スーザン・ダウニー・・・うん?ダウニー?そうです! 私の愛するロバートダウニーJrの奥様で~す> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.03.27 01:18:08
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