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ひろちゃん★510
映画の感想が中心で、たま~に読書、グルメ、お買い物 などの日記を書いているミーハーなブログです^^
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RED CLIFF: PART II 赤壁 上映時間 144分 製作国 アメリカ/中国/日本/台湾/韓国 公開情報 劇場公開(東宝東和=エイベックス・エンタテインメント) 初公開年月 2009/04/10 ジャンル 歴史劇/アクション/ドラマ 【解説】 三国志の有名なエピソードを基に、日本をはじめアジア各国で大ヒットを 記録したジョン・ウー監督によるスペクタクル巨編「レッドクリフ」の後編。 ついに迎えた歴史的大戦“赤壁の戦い”が空前のスケールで展開していく。 出演は周瑜役にトニー・レオン、諸葛孔明役に金城武。 【ストーリー】 80万の曹操軍をわずか5万で迎え撃つ劉備・孫権連合軍は、 軍師・孔明の知略と指揮官・周瑜の活躍でどうにか撃退に成功する。 思わぬ大敗にも依然圧倒的な勢力を誇る曹操は、2000隻の戦艦を 率いて赤壁へと進軍する。そんな中、曹操軍には疫病が蔓延して しまうが、非情な曹操は死体を船に積み、連合軍のいる対岸へと流す。 これにより連合軍にも疫病が拡がり、ついに劉備は自軍の兵と民のため 撤退を決断する。ただひとり戦地に残り、周瑜とともに戦う道を選んだ 孔明だったが、劉備軍が持ち帰ったことで生じた矢の不足の責めを 問われてしまう。すると孔明は、周瑜に3日で10万本の矢を 調達してみせると宣言するのだったが…。 【感想】 <> 実は、試写会に誘って頂いて、公開前に鑑賞していたのですが 何しろ体調がイマイチだった時で、かなり睡魔との戦いの鑑賞に なってしまいました 決して、睡魔が来る内容と言うのではなく、本当に 体力が落ちていたんです 実際、その後、風邪で熱出しましたから(苦笑) もともと、主人と観る事になっていたこの映画、今日2回目の鑑賞 をしてきたので、やっと感想を書けます(笑) もちろん、今回は睡魔なんて微塵もきませんでした! 1が男たちの三国志だとしたら、2は、ある意味、女たちの三国志 って言う感じがしました。 観終わって印象に残っていたのは、曹操、小喬、尚香って 感じですからσ(^◇^;) 文句なくカッコイイ!と思ったのはPART1、ストーリー性を 感じたのは、人間ドラマを感じたのは、PART2って言う 感じでしょうか・・・ 個人的にはPART1のほうが好みですが、こちらも普通に 楽しめました主人も1のほうが面白かったような気が すると言ってましたが 以下内容・画像はネタにふれています もともと三国志(三国志演義)が大好きで、思い入れも強いので 「孔明と周瑜は、本当は仲良しじゃない<笑>」とか 「小喬や尚香はそんな活躍しない」とか「苦肉の策の由来である、 黄蓋は、敵の目を欺くために、周瑜に100?50?叩かれて 敵を霍乱するために、敵陣に乗り込んだのに、今回はそうしていない」 とか「最後に曹操を助ける?と言うか逃がす?のは、周瑜ではなくて、 関羽なのに・・・」とかいろいろと突っ込みたいところは、 あるのですが(笑)これは、三国志<演技>の完全映画化 と言うよりは、ジョン・ウー版三国志なわけですから、監督が描きたかった 『愛・友情・平和』とかが三国志自体の醍醐味に加味されているわけで これはこれでアリだなと思いました 私が三国志で好きな人物が、1孔明、2趙雲 3曹操なので、 そちらの感想も~ <金城さんの孔明は、本当にステキ!暑苦しい、むさ苦しい(笑) 男たちの中で、涼やかな微笑がたまりません。 今まで孔明はだれと言うイメージはなかったのですが、これからは、 孔明=金城 武になりそうです 相変わらず、ハト似合うわ~~(笑)> <趙雲役のフー・ジュンさんは、悪くはないのですが、私のイメージは もっと優男の美形でしたので(笑)、ちょっと男っぽすぎるかなと 言う感じです。今回は、1ほど見せ場がなくてちょっと残念でした> <そして、三国志演義では悪者になっている曹操ですが、 私は曹操が大好きなので、曹操の冷酷さや残忍さを 描きながらも、疫病で臥している兵士たちに、 息子の話をし、己の信念を語るシーンに、親としの想いや 兵士を大切にしていることも感じられましたし、歌人、詩人 としての一面も描いてくれていたのが個人的に嬉しかったです この役者さんもステキだなと思ったら、『さらば、わが愛、覇王別姫』 に出ていたとのことなので、その作品が観たくなりました> 今回、大活躍の小喬と尚香 <清楚で美しく、それでいて芯の強い小喬を好演! 王様のブランチで「監督に言われ、すっぴんだった」と言って いたので、彼女がアップになるたびに、肌の観察してました(笑) いやあ~~美しいですぅ~> <とってもオテンバな孫権の妹。今回は大活躍。 彼女の友情?淡い恋心?泣かされました> <オリジナルキャストのソン役のトン・ダーウェイ、私が好きな 韓国俳優のチャ・テヒョンに似ていて《テヒョン君のほうが かわいいですが・笑》、また役どころも彼が演じそうな役だったので 親近感を持ってしまいました> 前半は孔明と周瑜の頭脳戦、後半は、力を合わせての総力戦、 ポイントとなるエピソードはちゃんと押さえながら、 二人の女性を活躍させると言うオリジナルストーリー。 そして、これぞレッドクリフと言う、暗闇にこれでもか これでもかと炎が炸裂しまくる、爆発しまくる、クライマックスの 水上戦は圧巻、次々に戦艦が燃え上がって行くシーンは 迫力でしたやはり、この映画はスクリーンで観たいですね その後の戦闘シーン(地上戦)は、もう少し短くても 良かったかなあとも思いましたが(^^ゞ 両軍の一般兵士がバタバタと死ぬシーン、戦いが終わった後に 地上に転がっている多くの死体・・・ 戦争のむなしさ、平和の大切さを感じました。。。 戦いに勝ったのに、『勝者はいない』と曹操に言った周瑜の言葉が、 耳に残りました。。。。 耳に残ると言えば、岩代さんの音楽もそうかな。 良かったです 映画なのですから、三国志演義に忠実に描かれていなくても私はいいと 思います。映画として楽しめればそれはそれでアリなのですから と言うことで、普通に楽しめた作品でした(これ、褒めてます・笑) 4月10日(金)から公開 <パンフレット¥600クリックで公式サイトへ> ~親愛なる日本の皆様~ 私たちが暮らしている今は、過去に生きた 人々の勇気ある行動が積み重なってできてきました。 世界的不況・不信の時代だからこそ、一人一人の決断で 今を変えて新しい未来を創りましょう。 みなさんが、それぞれの「奇跡」を起こす時です。 未来に勇気を。 Imajine Future. ジョン・ウー <パンフレットより引用>
★アバター(2009)★ 2009.12.25
★カールじいさんの空飛ぶ家(2009)★ 2009.12.17
★パブリック・エネミーズ(2009)・プレミア… 2009.12.12
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