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ひろちゃん★510
映画の感想が中心で、たま~に読書、グルメ、お買い物 などの日記を書いているミーハーなブログです^^
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UP 愛する妻が死にました── だから私は旅に出ます。 上映時間 103分 製作国 アメリカ 公開情報 劇場公開(ディズニー) 初公開年月 2009/12/05 ジャンル アドベンチャー/ファミリー/コメディ 映倫 G 【解説】 「ウォーリー」のディズニー・ピクサーが贈る感動の アドベンチャー・アニメーション。偏屈で孤独なガンコ老人が、 亡き妻との約束を果たすべく2人の思い出が詰まった我が家に 大量の風船をつけ、偶然乗り合わせた少年をお供に大冒険に繰り出す姿を、 アクションとユーモアを織り交ぜエモーショナルに綴る。 監督は「モンスターズ・インク」のピート・ドクター、 共同監督にこれがデビューのボブ・ピーターソン。 【ストーリー】 古いけれど手入れの行き届いた一軒家に暮らす老人カール・フレドリクセン。 開発の波が押し寄せる中、頑なに家を守り抜いてきた。 そこは、いまは亡き最愛の妻エリーとの素敵な思い出に満たされた、 かけがえのない場所だった。 しかし、ついにカールは家を立ち退き、施設に入らなければならなくなる。 そして迎えた立ち退きの日の朝、なんとカールは無数の風船を使って 家ごと大空へと舞いあがるのだった。それは、エリーと約束した伝説の 場所“パラダイス・フォール”への大冒険の始まり。 ところがその時、少年ラッセルが空飛ぶ家の玄関に。 驚いたカールは渋々ながらもラッセルを招き入れ、一緒に旅をする ハメになるのだが…。 【簡易感想】 <> 実はこの作品ジョニーの来日前に観ました。ですが、ジョニーで バタバタしてしまい(笑)感想のアップが遅くなってしまいました(^^; そんなわけで簡単な感想で~す(笑) 今回も、Disney'sクリスマス・キャロルどうせなら3Dと言うことで、 3Dでの鑑賞です!<ヒルズの大スクリーンが3D上映でしたし・・・) で、まず、最初に3Dに関しての感想なんですが、やはりあのメガネを かけると暗い(T^T)せっかくのピクサーの美しい映像が暗い・・・ 試しに途中はずして観たりもしたのですが、やはり、3Dのメガネを かけないほうが明るいので色が綺麗で鮮やかでした。 風船はメガネをかけたほうが、立体感はありますが (はずすと、二重に見えてしまうので)それ以外は、映像が鮮やかなので メガネかけないほうがいいような気が私はしました。 ちょっと心配だった3Dの字幕は見易かったですが、 映像が暗く見えてしまうと言うのは本当に残念でした(^^; この作品は2Dでも十分に楽しめる(と言うか私は、2Dで観たかった・笑) と思います さて、ストーリーですが、冒頭の冒険(飛行機)好きの幼少のカールが、 お転婆な女の子のエリーに出会って、振り回されて(笑)、 そして恋して、結婚して、喜びや哀しみがあって、ともに人生を歩んで行って やがて、カールじいさんが1人取り残されて・・・とテンポ良く進みます。 <エリー役の女の子の声が元気で強そうで良かったなあ・・・) 予告編から、カールじいさんが一人残されることがわかっているので (もう、予告編から泣いてましたもん・笑)、元気なエリーが登場して 二人が出逢うシーンから、彼らの人生が浮かんでしまって、もう涙が出ちゃって・・・ <若い頃のカールじいさんが、秋元 やすしに見える私(^^;> そして、浮かんでしまった二人の人生の映像がスクリーンに映し出されるのですが、 その辺の作りが、さすがピクサー本当に上手くて・・・ 彼らがどんなに愛しあっていて幸せだったかが伝わってきて涙、涙 そして、台詞がなくテンポ良く進む二人の人生には、伏線もいろいろありました。 (例えば、ペンキを縫ったポストにカールが手形をつけてしまったら、エリーも わざと手形をつけて・・・エリー亡き後、おりに触れてカールが そのポストの手形に手をあわせるとか、おじいさんの杖とかリスとか) この作品では、この冒頭10分か15分くらいが1番好きかも~ その後、ラッセルと言う朝青竜似(笑)の少年と一緒に冒険旅行に (と言うか妻が行きたかった場所を目指して)出るわけですが、 予告編から、夫婦の感動物語を想定していた私には、ちょっと 肩透かしな展開でした(^^; とは言え、アドベンチャーの部分も大きな鳥のケヴィンと ちょっとマヌケな犬のダグも加わって、私の大好きなワンチャンが いっぱい出てきてと、このへんは笑いどころがたくさんあります 続いて、カールが小さい頃憧れていた伝説的な冒険家のマンツに出会い、 その憧れの人に今度は命をねらわれ、追われることになるあたりは、 ドキドキハラハラさせてもらいました。 <憧れの人、マンツが悪役なのと彼の最後は、ちょっとかわいそうでしたが(^^;> そして、冒頭の部分よりもっと泣かされたのが、エリーは夢だった 冒険家になってパラダイスの滝には行けなかったけれど、 カールと過ごした人生が冒険であり、楽しかったし、かけがえのないもの だったんだとカールがわかって、「楽しかったわ。ありがとう。新しい冒険を始めて。」 とのエリーの言葉を見て、あれほど家に家具に(思い出)に固執していたのに、 ラッセルとケヴィンを救うために、エリーとの思い出がいっぱい詰まっている 家財道具を全部捨てるシーンです。いやあ~あそこはたまらなかったです 家を引きずっていたカールは、思い出を引きずったわけで、思い出に 囚われていたわけですが、その家を捨てることによって、彼には また新たな人生が開け、冒険が始ったのだと思います さすがピクサー、映像もストーリーもやっぱり上手いですね でも、全体を通して観たら、ここ3年くらいでは、ウォーリーや レミーのおいしいレストランのほうが好きかな(^^; とは言え、親子で、夫婦で、恋人同士で、みんなで楽しめる作品であるのは 間違いないので是非劇場でご覧下さい 私は、2Dの鑑賞のほうがいいと思います(観てないんですが・笑) 12月5日(土)から公開 <パンフレット¥600クリックで公式サイトへ> ‘この家’で、君と出会った・・・。 ‘この家’で、君と愛を誓った・・・。 ‘この家’で、君と夢を見た・・・。 そして、‘この家で’、君と年をとり・・・ ひとりぼっちになった・・・。 <カールじいさんの声のかたと吹き替えをした俳優さんは 似てましたが、ラッセルの声の少年は、ラッセルに全然似てないですね(笑)> いつものように、本編の前にショートストーリーの作品があります。 今までのショートストーリーの中で1番好きかも~と 思った作品でした。 ボロボロ、ヨレヨレになったコノウトリさんが 泣かせてくれるんだなあ・・・ 本編前から泣いちゃいましたもん <TOHOシネマズ・六本木ヒルズにて鑑賞> よろしければポチットお願い致します
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