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カテゴリ:子供の教育
携帯から送信したのですが、寝ぼけていたこともあり、最初の2行のみ・・・
おまけにそれもちぎれていました・・・ はい、凹みました! こんなできごとだったのです。 ある日、連絡帳に先生からのメッセージが書いてありました。 「今日、(息子)くんと(友達)くんが話しをしていたところ、○くんがちょっかいを出したために喧嘩となり、(息子)くんが激しく○くんの背中を叩いたので鼻血がでました。○くんは保健室へ連れていきましたが、両人に私のほうから指導しておきましたことをお知らせします」 ~こんな内容でした。 あ~、喧嘩ね。 喧嘩両成敗。 お互いに先生に怒られて、それでおしまい。 私としては、そんな風に思っていたんです。 息子には、女の子には決して手を出すな!と言っています。 先日も、いきなり脇をキックされたと、痛がっているので見てみると、脇の下の下~あばら骨のある部分が10cm位の長さで赤くキズがついて腫れています。 痛そうだな。 いきなりキックされたそうですが、きっと、何かあって彼女の感情が爆発してしまったと思います。 はっきりとした女の子ですが、悪い子ではないはずなので、息子には、とにかく放っておけ、と言いました。 でも、男にちょっかいだされた時は、やりかえせ!と言っています。 良いことではないでしょうが、男の世界は一生続きます。 相手が年下と女でない場合は、きっちりとやり返せ、と言っています。 なので、今回の先生のお知らせは、つい弱腰になる息子にしては「ほ~、ちゃんとやれるじゃないか」と正直なところ誇らしくも思いました。 しかし、背中を叩いて鼻血は出るのか? この話しはそのままにしていました。 その後、クラスのママから「鼻血」の話しが出たので 「それって息子なのよ~やっちゃって」というと、 「息子は悪くない、○くんがお返しをしようとして自爆して鼻血を出した」 との話しを2人のママから聞きました。 ??? 先生の連絡では、息子が激しく叩いたから鼻血が出た、と書いてあったけど・・・ 息子は「ボクは悪くないのに、みんなはボクが悪いと思っている!」 と何回も言うので、それも、なぜそういうのか良く分かりませんでした。 ところが、先週の木曜日の夜、ふと主人に、あの時の鼻血をボクが片づけた、と言ったのです。 私 「ええ!?○くんの出した鼻血を(息子)がふき取ったの?」 息子「うん」 私 「一人で?」 息子「うん」 私 「誰も手伝ってくれなかったの?」 息子「うん」 私 「先生は何してたの?」 息子「上から水をかけただけ」 これって、どいういことでしょうか・・・・・ 担任の連絡には、息子が叩いて友達が鼻血を出した、ということだけで、その鼻血を息子に処理させた、なんてことは一言も書いてありませんでした。 初耳です。 いまや、他人の血液が非常に危険だということを、担任がどれほど理解していただろうか? ・・・全く理解していないから、息子に、いち生徒に処理させたのでしょう。 聖職者として、大人の常識として、ありえないことです! 逆に、子供達に、他人の血液が危険であることを教える良い機会でもあったはずなのに、平気で生徒に他人の血液を処理させた。 息子はこのところ、上履きを友達に切られたり、特定の子にちょっかいをだされたり、あまり良い状況ではなかったのです。 この「鼻血」の話しを聞く前から、胸が痛いと言っていたので、心臓に異常があるのか少々心配していたところだったので、この話しを聞いて、これか!!! と思いました。 息子が寝静まってから、脈を触ってみると、とても不規則。 10歳のお姉ちゃんはしっかりとした脈なのに対して、息子のは頼りなくとても不規則・・・ 主人と相談して、翌日は急きょ大学病院で心臓の診察をしてもらうことにしました。 結果は治療が必要な身体的な問題は無し。 ただ、息子とドクターとの会話の中で、どうやら学校での問題があるようなので、学校へ相談へ言ってみるか、さらに病院でカウンセリングを勧められました。 家庭の中でも問題がない!とは言い切れませんが、それは私と主人が解決すればいいことで、もう一つの原因は学校。 さっそく学校へ行き、副校長と担任に話しをしました。 事の重大さを認識して欲しかったのと、息子の名誉を回復するためです。 ところが、副校長はただそばに座って話しを聞いていただけでした。 担任は、終始自己弁護をするのみでした。 担任「私がやりました。私のティッシュを使って、私のタオルを使ってふいたんです」 私 「じゃあ、うちの息子が嘘をついているということですか?」 担任「いいえ、私のティッシュを使ったんです。」 ・・・こんなやりとりをしばらくしました・・・ 私 「息子は床の鼻血をふき取ってんですか?ふき取らなかったんですか?」 担任「ふきました。でも、血を直接触るようなやらせ方はしませんでした」 私 「どんな形でさえ、息子は血をふき取ったということですよね」 担任「・・・・・」 こんなやりとりがず~っと続きました。 担任はどうにか私のご機嫌をとろうとして、息子の工作の出来を褒めちぎったり、私が読書の読み聞かせに協力していることを褒めちぎったり、話しをそらすことに終始していました。 最後には、学校に提出した工作をがんばって作ったせいで体の調子が悪くなったのでは、なんてことも言い出して。 私はドクターからも、学校と相談することを勧めたれたので、こうして来ました、と繰り返して言っているのに。。。 いつもの私だったら、息子の正義を正すために、絶対に屈したりはしないのですが、病院で身体的には異常がないといわれた安心感もあり、また、担任の無責任さと副校長の存在の無意味さに、突然力が抜けてしまったんです。 時計では上の子が帰る時間にもなっています。 このままだと、なぜママがいないのかと不安にさせてしまう・・・ 最後に、担任から、 「心配だったら毎日でも来て~いつでも待ってるわ~」 と言われました。 心配で親が毎日学校へ行かなければならない状況こそ異常です。 とても親切な言葉とは思えなかったです。 もう1ヵ月で学年が変わります。 担任も変わるはずです。 このまま息子の正義を正せないまま、言ってしまえば彼らの良いように話しをはぐらかされたままでいいのか? これ以上は、単なる私の「気が済むか、済まないか」の問題だけなのか、とても迷っています。 いっそのこと、教育委員会に相談しようかとも思っています。 学校が一番怖がる「教育委員会」に。 言いつけるわけではなく、私の中でどうしたらいいのか分からないからです。 自分のことだったら「分かってくれる友達は、本当の事を理解してくれる」と思ってこのままでもいいけれど、息子の名誉もかかっています。 迷ってます・・・・・・・ J&R お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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