2006/02/15(水)12:50
続々:友達の血を処理させる担任
今朝も息子がぽつりと一言、
「ボクが血をふいたのは良いことなの?」
主人と目が会いました。
言葉がスムーズに出ませんでした。
息子はまだその事を気にしているんだな、と改めて思いました。
先ほど学校へ行ってきました。
学校で配られた防犯ブザーが上手く機能しないので副校長に相談したところ、そう言った問い合わせが何件かあり、中には電池切れの場合もあったので、まずは電池を替えてみてくれと・・・
電池替えをして数日様子をみましたが、鳴ったり鳴らなかったり・・・
んじゃ、やっぱり学校へ持って行こうと。
副校長には事前に話しをしてあったので、電池替えをしても調子が悪い、と言ったところ、
「あ~、もう2月8日で初期対応の時期が終わってしまったので、後は各自で対応してもらうことになっているんだよね。」
???
私が初めて副校長に相談したのは8日以前。
2月8日までが初期対応の期日だとした区からの通知が学校側に着ていたのは12月半ばのこと。(副校長が区からの通知を私に見せたのです。ちょっとバカだよね)
私「え?2月8日で初期対応が終わるということは、保護者に通知はされなかったですよね。」
副校長「あ~~、、、そうだね。ええと、各担任から連絡があったかな、、、と・・・」
私「多分うち以外でもブザーの故障とかあると思うし、2月8日という日が分かっていたら、事前に各家庭で確認して、おかしかったら学校に提出するとかできましたよね。使えないものをぶらさげていても仕方のないことだから。」
副校長「あ~~~。そうだね、担任を通して連絡してくれれば対応が・・・」
私「でも、期限があったなんて知らなかったから。知っていたらもっと早くに相談にきたのに。」
またこんなです。
防犯ブザーは区から配られたものですが、どうやら区のほうでも配るだけ配っておいて、後の対応が全くできていないようなんです。
でも、2月8日という期日と、その後は自己負担で管理すること、という告知は必要だったと思うんです・・・
近頃、子供が被害者になる事件が多いようだ。
区として、とりあえず防犯ブザーを配っておけ。
後のことは後のことだ、、、、
そんなことだったのか、とがっかりです。
期日が分かっていながら保護者に告知しなかった学校側もいい加減。
学校から不具合が出たブザーを区に送っては、体裁が悪い、なんてことだったんでしょうか。
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そんなことの会話の後、以前、クラスの友達に切られた息子の上履きを返してもらうように言いました。
そこへ校長が登場。。。
ところが、
「あれ?あれはどこへいったかな?」
なんだと~~~~~~!!!!!!1!
この話は以前書いたっけ?
・・・3人目の担任が来たときに、息子の上履きが片方無くなり、また友達の上履きも無くなったので、担任が授業中に探せ~と子供が学校中に散らばった時、下駄箱の中をのぞいたら無くなっていた上履きがねじ込んであって、それをクラスの友達が別な子の名前を書き込んで、ベルト部分を切った、というものです。。。
その子は認めずじまいでした。
私はその子を追求するよりも、頻繁に友達のモノがなくなっている事実と、授業中に学校中に子供が騒いでまわり、人のモノを傷つけ切る、ということに対して、担任がどのように対処したか、ということが重要だったんです。
クラスは荒れに荒れている状態でしたから、ハサミを持ち出したその刃先が、息子に向く可能性があったかどうか。ハサミは人に向けないように、という指導があったかどうか、などなどの出来事でした。。。
結局担任が替わってしまったので、解決なんてしませんけどね~
で、傷ついて使えなくなった上履きだけど、一度なくなったのが戻ってきたのだし、これはれっきとした息子のものだから、先生にお預けするけれど、必ず返してもらうからね、と息子と約束したものだし、そのむね校長先生にもお話しし、お貸しするけれど、必ず返してくださいと言ったはずなのに。。。
その時の担任が持っているかもしれないとのことで、連絡を取るから待っていてくださいだと。。。
あ~、戻ってこないよね。
私は校長と約束したのに!
校長からは、その際はご心配をおかけして申し訳ありませんでした。
その後は子供達の様子がいかがですか?と言われたので、???と思いました。
先日私が担任と副校長に話しをしに来たことを知らないのかな?
案の定、知りませんでした!!!
なんだよ!
学校内で、申し送りが全くされていないのか!!!
また1から校長に話しをしました。
連絡帳でらちがあかないので話しに来たのに、事実を認める言葉も、血液を子供が処理する危険性についても、また、毎日でも学校へ来てね、などという、出来ないことを承知で言うような無責任な言葉に、主人も私も憤慨しているし、安心して子供を学校へ送り出せない、息子の気持ちと名誉は回復されないままだ、といいました。
すると校長はすかさず血液の危険性については、担任はもとより、教師全員に改めて指導すると約束してくれました。
でも、担任については特になにも言いませんでした。。。
脅すつもりはないけれど、教育委員会にも話しを聞いてもらおうと思う、という言葉にも、何も反応しませんでした。
いいのかな?
教育委員会に行っちゃって。
一応校長にも話しをしたからね。
相談無しにいきなり教育委員会に直訴するわけではないもんね。
校長には、今後安心して学校へ子供を送りだせるように、息子が安心して学校生活を過ごせるようにして欲しい、という事を訴えたのですが、どうなることやら・・・
このまま、上履きの件のように、時間が過ぎてなし崩しになって終わるみたいですね。
息子の不安も、私や主人の不安も怒りも、解決されないままになりそうです。
あ~、おりしも今日は亡くなった彼の命日。
偶然に校長先生に会えたことが、良い結果への糸口となりますように。
私達は教育委員会を巻き込んで、大騒ぎをしたいわけではないんです。
安心した学校生活と、教師と保護者の信頼関係が揺らいでいることに不安を隠せないでいるだけなんですが・・・・・
みなさんの周りでは、こんな事は起きていませんか?
起きたとしたら、どんな対処をしているのでしょうか・・・
あ~。。。
やな感じ。
良い先生はたくさんいるのにね。
クラスに乗り込んで、
「てめ~! どういう頭してんだよ! 息子に謝れ! クラスのみんなに間違ったことをしましたとごめんなさいしろ!!!」
と、どなってやろうかしら!
それができたらすっきりだね。
でも、しませんよ。
ケンカは嫌い。
誰も幸せにはなれないからね。
J&R