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ジョッジー&ロドリゲス

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カテゴリ:つぶやき
今日の東京はどんよりとしたお天気でした。
しかし、午前中は久しぶりに、銀行、お茶購入、区役所出張所、スーパーでお買物コースを満喫しました。
(最近車ばかりだから新鮮だった!)

で、願うは夕方まで天気が持ちますように!!!

だって! 夜中に部屋の中で、自分について喋る誰かが、その後どうなったか聞くには、お天気が夕方までもって、息子のサッカーの練習があって、リクママ(仮名)に逢わなくちゃ!

・・・ここから先は長いです。10000文字を突破するかも・・・

練習の中盤からグラウンドに行きました。
いつもは終了ぎりぎりなんだけど、ゆっくりとリクママの話しを聞きたかったので少々早めに。

ところがリクママの姿は無し・・・
ええ? 今日はリクは休みなの?
いえいえ、リクの姿はありました。
じゃあ、妹ちゃんを友達の家に預けているのか~

と思っていたら、終了時間にやってきました。
子供達はそれぞれにばらけ、コーチと話し込む親、子供と一緒になってボールを蹴る親、友達同士でゴールを狙う子供達がいる中で、そっとリクママに聞いてみました。

「ねえ、ところで、部屋で聞こえる声はどうなった?」
「・・・それがまだ聞こえるの」やっぱり!
「それって、まどから外の声が流れてくるとか、換気扇からとかじゃないの?」
「うん、それが真ん中の部屋だから・・・」
はやり霊か?
「まだ相変わらずこそこそ話すもんだから、なんだか疲れちゃって、ほら~」
ああ、本当だ。クマが出来てる~
「でも、その声って、いやな感じだったり、悪い話しをしているんじゃないんでしょ?」
「う~ん、それが、『ほら、田中さん(リクママの仮名)もそう言っているじゃない』とかって、姉と妹で私達について話しをしているの。こんなことって、やっぱり私おかしいよね」
!きたぞ!
「ん?それって、会話が成立するってこと?」
「・・・ん、そうみたい」
!!!

彼女を心配したお母さんが、家へやってきたそうです。
でも、実母にもその声は聞こえなかったそうです。
声は2人で、姉と妹。

「じゃあ、用事はなにですか?って聞いてみたら?」
「!!!聞いてみた!!!」
聞いたのか~
「母が、その声に向かって、何か用事があって話しをしているのかどうなのか聞いてみたら?というから、こうして誰かに話しをするみたいにしてみた。バカみたいでしょ?」
「そんなことないよ。私だったら同じとことするはず。で?」
「何の用事があるのか分からないけど、夜中というか明け方まで喋られると、こっちも気になって眠れなくて困ると言った」
「そしたら?」きゃ~~~!!!どきどきするわ~~~
「妹のほうは私の気持ちを分かってくれているみたいで、姉に『田中さん(リクママ名字の仮名)もああ言っているから、もう少し小さな声で喋ったら』とかって言ってた」
「!それって、会話が成立するってことだよね!」
「・・・ん、そうだね・・・成立、するよね。」
きたよ~~~~!!!

どうやら、その姉妹は、その部屋からリクママ達の行動をチェックしているらしく、それについて語っているそうです。
でも、リクママが気になるのは、リクママがやったことなどを、彼女達が違うように解釈していることだそうです。
姉妹の会話を聞いて、そういうつもりじゃないのに、ってリクママが思うわけです。

リクママ自身は、お母様にも言われたのでしょう、ちょっと疲れていたから、自分のパワーが弱っていた、と言ってました。今は体を動かしていると聞こえないので、忙しくしていると言ってました。

ブログのコメントでいただいた言葉を思い出し、
「それって、守護霊なんじゃない? リクママ達を守るために現れたとか。
 霊って悪いことはしないので、怖がらなくていいそうだよ。
 その人達にどうしてもらいたい?
 帰っていなくなって欲しい?」

リクママはぼわ~んとやさしい感じの人なので、私のように白黒答えを出すことはしないみたいですが聞いてみました。
「う~ん、夜中の会話はやめてほしいかな。あとは別にどうということはないけど。ただ、このままで主人や子供達に何かの影響がでるのかどうか」
「今は聞こえるの」
「今は聞こえない。やっぱり部屋にいるとき。ずっときこえるならそれはそれで納得できるんだけど」
そんなもの納得できないけどな。
リクママはいままで霊とかに全く無縁の人で、なぜ今こうなっているのか分からないそうです。

「リクママは、とても大事な人を亡くしたことはある?親とか兄弟とか。」
「~それはないけど、リクが小さいときに、新島のおじいちゃんがとても可愛がってくれて、亡くなってしまったけれど、そのおじいちゃんが私達を守ってくれていると信じてる。」
「それって、いいんじゃない? 姿はないけど、守られているって感じることってあるものね。」
そのおじいちゃんに、相談してみたら? と言おうとして止めました。
亡くなった人と話はできないものね。

「もしも、リクママがその姉妹が嫌だったら、用件を聞いて無いようだったら帰っていただくようにお願いしてみたら?そうでなかったら、姉妹がリクママをキズつけるようなことを言わないなら、そのまま放っておけば? 
 そうそう、部屋の四隅に粗塩を山にして置いておくと良いって友達が言っていたよ。粗塩ね。博多の塩みたいな。」
「あ~。玄関にやったことがある!」

リクママの話しはこんな感じでした。
相手は姉妹。
姉妹とリクママとは会話が成立する様子。
妹はリクママに対して理解を示してくれている様子。
時々リクママの本意ではない会話をしていて気になる。
完全にリクママ達の生活を見ての会話をしている。
相手に心当たりは無し。

リクママものんびりした人だからね~
「邪魔だから帰れ!」とは言わないんだろうな。
それとも、そう言ってら怖いと思っているのかな?

でも、聞きたいよね!
どんな声でどんな内容の話しをするのだか!

ああ、リクママのお母様が「今度は声をだして姉妹に話しかけるのではなく、心の中から話しかけてみたら?」と言ったそうです。
姿のない、聞こえない何かに向かって一生懸命に話しかける娘を不憫に思ったのでしょうね。

続きは土曜のサッカーの試合の日まで。
あまり聞きすぎては失礼かな?
J&R





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最終更新日  2006/06/23 02:18:11 AM
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