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新しい情報が出たら更新するのは当たり前ですが、それに勝るとも劣らないくらい重要なことがあります。試行錯誤です。 ページの構成を少し変えるだけで、反応が変ってくるものです。 それは、売り上げや問い合わせ件数、リピート率、成約率、などなど、微妙に違ってくるのです。これを見逃さないでください。 この部分をサポートしてくれる製作会社がどれくらいあるかは分かりませんが、この1文を加えただけで反応がすごくよくなったとか、紹介文をリニューアルしたら思ったほど売り上げがなかった、などといろいろなフィードバックがあるはずです。 これこそ、ホームページのチューンナップにとって非常に大事な作業ですから、変えた部分とそれに対する反応というものを記録して考察してみてください。 セブンイレブンが、その日の天候によって商品の数量や配置を変えているというのは有名な話ですが、ホームページでも、外部・内部を問わず多種多様の要素がありますから、できるだけ多くの条件を網羅する形で考察を行なってください。 ページの要素で言うと、色彩・紹介文・静止画像・動画・メニュー・ニュース・テキストの大きさ・BGM、などなど。 外部的な要素で言うと、時間帯・曜日・季節・テレビ・映画・イベントなど、一見無関係なことに見えても意外に影響の大きなものもありますので、常にいろんなところにアンテナを張っておくことが大切です。 テレビで言うと、購買に対して大きな影響力を持っているものがあります。 「発掘、あるある大事典」「おもいっきりテレビ」「はなまるマーケット」「スパスパ人間学」などはその代表格ですね。 映画「マトリックス」や「ミッションインポシブル」の影響でサングラスが売れました。 今なら、愛知万博の最中ですから、名古屋関係が注目されていますし、ロボットも話題ですね。 これら、内外を問わずいろんな条件を考慮した上で、よりよい、売れるホームページを作っていくことが、企業の外部向けメッセージのひとつとして、たいへん重要だということを認識しておいてください。 城下町けんぞう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.05.09 15:46:01
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