カテゴリ:社内コミュニケーション
経営者というものは、本来どこにメッセージを発すべきなのでしょうか。
会社の外ですか。会社の中ですか。 みなさんの会社ではいかがでしょう。 また、経営者はいつメッセージを発すればいいのでしょうか。 会計年度の年頭ですか。半期または四半期毎ですか。毎月、毎週、毎日.... ライブドア・ブログで、堀江貴文社長がブログを書いています。常にランキングもトップクラスですね。 どうしてこんなに読者がいるのでしょうか。 内容は面白いですか。 それはともかく、あなたやあなたの会社の経営者がこれだけの情報を発信しているでしょうか。 人間を理解するということは情報量に依存します。情報といっても、表情をはじめとする視覚情報から、言語を介したものまで幅広くありますが、長い間そばにいて、触れ合い、言葉を交し合った方がより理解も深まるのは当たり前ですね。 「社長は雲の上の人だから、話すこともないし、めったに見ることもないよ」 という社長は、現代の企業にとって必要でしょうか。 マスコミと話をしたこともなくて、 「私は寝ていないんだ」 と、エレベータに駆け込み、会社をつぶした社長の下で働きたいと思いますか。 このブログでは、ITによる社内コミュニケーションもひとつの大きなテーマなので、ITを駆使したコミュニケーションを推奨していますが、ITを使う使わないに限らず、メッセージはなるべく多く発信すべきでしょう。 そして、このブログは、メッセージアウトにITを使って安く効率的に行ないましょう、というお話につながっていくわけです。 このブログの行く末を期待してくださいね。 城下町けんぞう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.05.11 17:08:01
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