カテゴリ:社内コミュニケーション
メールのテンプレートを作る場合、ただ単に、
「結論を先に書け」 と言っても、それが実行されることはありません。 それには、数限りなくやりとりされるメールに対して、そういう見方をしていかなければならないのです。 日ごろ受信・送信するメールを、下記のような観点で見ることが大切です。 ・このメールの目的はなにか ・このメールによって何を受信者に期待しているのか ・結論はどこにあるのか ・伝達すべき用件は十分に具体的か 実際、 「だから何をして欲しいの」 「何が言いたいの」 と思うメールは、多々あります。 途中で論旨が変わってしまうメールもよく見受けます。 長いメールにその傾向が顕著ですね。 長いメールでも箇条書きにすればいいと思っている人が相当いますが、箇条書きというのは両面があるのです。 書く側にとってみれば、簡潔でちゃんと用件を並べて書いているように見えますが、読む側にしてみれば、必ずしも明確にならない場合があります。 ひとつひとつの項目が長かったり、そもそも箇条書きにする意味がわからなかったりすれば、意味がありません。 では、具体的に書くにはどうすればよいのでしょうか。 それは、次回で。 城下町けんぞう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.05.31 22:24:36
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