カテゴリ:自作・DIY
この週末にレベさんと竹取りに。
最近竹取りにはまっておられてかなり好調なご様子。 「一緒に行こう」と一ヶ月ほど前からお誘いいただいていたのに、なかなか都合がつかずようやく昨日一緒にお出かけとなった。 本当は土曜日に行かれる予定で日曜日は予定になかったはずなのにお付き合いいただいてしまった。本当にありがとう。 竿作り。 興味あったんだ。 しかも竹取るところから始められるなんて。 出かける前日からワクワクしてて、なかなか寝付けず、それでいて途中で目が覚める。 仕方が無いので夜中に竿作りについて調べてみたり。 竿に漆を塗るのが一般的だけど、ニスとか塗ったりは駄目なんだろうかとグーグル先生で「竿 ニス」と打ち込んで検索すると、どっかで見たようなシモネタが出てきたり(気になる人は調べてね。ジョニーとか出てくる。あのジョニーでは無いけど。)という小ネタを挟みつつ朝を迎え、子供たちに朝ごはんを作って洗濯掃除を済ませていざ出発。 レベさん情報によると、竹取はスコップ、鋸、剪定ばさみという道具立てが必要ということだったので、自宅に無かった道具類を前日に百均で買い増し。 剪定ばさみは百均のは駄目だという情報だったのにそれでも百均で買うという愚を犯す。 だって割と良く出来てるから大丈夫そうかもなんて。 それと、自分なりのアレンジで鎌を一本。草の根切りに使う鋸刃のついた鎌。「根っこを切る」という目的なら合致してるかもと。 書く順番が完全にばらばらになってしまうけども、百均の剪定ばさみはやはり駄目である。 最初は切れ味問題なくスパスパ切れるけども「焼き」が甘いのか竹数本分の枝を切っていくと刃が曲がり噛み合わせが悪くなって切れなくなってしまう。ものの1時間程度で劣化に気づくほど。ハサミはもうちょっとちゃんとしたものを買わなければならない。 鎌は周囲の土と硬質化してない柔らかい根をカットするには結構使えたが、結局最後にはノコギリを使わなければならないのは一緒であり、そのために道具を持ち帰る煩わしさを考えると「無し」かもしれない。 ## 現地はすごく趣き深い場所で、天気も良かったことから、竹取作業の途中でタバコふかしながら休憩なんてしてると本当に気持ちが良く疲れがぶっとぶ。 現地にて、レベさんが取り方と実際に竿を作る工程を細かく教えてくれた。 読むより実際に現物を持って説明してもらうと非常にわかりやすい。 しかも現物サンプルとしてこれまでに作った竿や火入れをした竹などを持ってきてくれていていた。 そのサンプルを持ってきてくれる分だけ持ちかえりの量が少なくなってしまうであろうところその気遣いが本当にうれしく。 これはなんとしても早く一本目を仕上げられる様にならなくては。 シーズン的にこれが最初にして最後の竹取になる確率が高いので、多めに取ろうと思っていたこともあり、かなりの量を持ち帰ることになる。 自宅の風呂場でえっちらおっちら洗う。 寒いし、汚れも良く落ちるから風呂の残り水でゴシゴシ磨く。 ハゼもそうだけど、持ち帰りが多くて後で泣くのは竹も一緒というのがなんとも。 そしてベランダで乾燥中。 現在はここまで。明日乾いたら火入れをしようと思う。 もう完全にワクワクしっぱなしで、全身筋肉痛なのになんか今日は終日テンションが高めで体調もすこぶる良かった。適度な運動とこういう刺激はやっぱ体と心にいいんだろうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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先日はお疲れさまでした。
竹採りいや竿作り仲間が欲しかったので、一緒にいけて嬉しい限りです。 しいて言えば、乾燥しきっていて切り組み可能なのを渡せば良かったかなと。 天気も良かったし、あれで花粉が舞ってなければ、最高の日でしたね。あの後私は鼻水ジュルジュルでした(苦笑) 最初の火入れだけは、くれぐれも、入れ過ぎないようにしてください。細いのはシワくちゃになるので。 (2016年03月01日 17時29分23秒)
>レベル1さん
改めてありがとう。そしてお疲れ様でした。 今週は平日でもワクワクしっぱなしです。 あそこ本当にいい場所でしたね。足場が悪いのがやや危険でしたが(あと諸々いろいろありですが)、あの時間のマッタリ感はたまらんものがありましたね。 天気が良くて気持ちよかった。でも花粉はちょっと気の毒ではありました。 火入れ、ちょっと怖かったので、太いのからやり始めてます。コツがつかめてきたところで嫁から「待った」が入ったので、また明日以降に持ち越しです。 (2016年03月01日 23時32分24秒) |
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