ロード　ＯＦ　ジョリー

腹が立つんで横になります！

会社で、帰り支度をしながら、後輩としゃべっていた。
電話が鳴り、私が取る。
『あ、Ａ課長いてる？』
という相手は、営業所のＢ課長。
ほかの営業さんはみんな帰ってきたけど、Ａ課長は席を外していたので
「あ～今ちょっと席外してるみたい」
『じゃぁ、戻ったら事務所に連絡ちょうだいって言っといてもらえる？』
「了解～」
といって電話を切った。
それから、片づけした後に、まだ話しの続きを後輩としていた。
Ａ課長が戻ってきたが、ちょうどジョリ～は後輩ちゃんに話している最中だったので、そのまま彼女に話しをしていた。
ほんの数秒の事だよ！！
そしたら、先月からやってきた親会社からの出向のおっさんが
「さっきＡ課長宛に電話なかった？」
って、私に言って来るんだよ！？
（は？）
私、電話出たとき相手に「Ａ課長はいません」と一言でも言ったかな？
まぁ、数名いた営業さんのなかのＡ課長だけがいなかったし、私が誰を待っているのかはすぐに分かるだろうケド・・・・・。

余計なお世話だって～の！

ジョリ～はムッとしてしまったけど、
「あ、ぁぁ・・・。Ａ課長、Ｂ課長がお電話欲しいと・・・」
「うん」
それから、Ａ課長はデスクを少し片付けた後受話器を持った。

「も～、帰ろっ」
「そうですねっ」
イライラを分かっている後輩ちゃんも、すぐに席を立った。

帰りのエレベーターで・・・
「なんなんですか、あの人は！」
「腹たつ～～～！」
「余計なお世話じゃないですか！別にＡ課長帰ってきたのにずぅっと無視してたわけじゃなないのに！」
「私、あのオッサンに『Ａ課長を探してる』と一言でも言ったかなぁ！」
二人で彼にイライラした。

だいたい長年一緒に仕事してきた人が、何を急いでいるか、どれくらい緊急を要するか（その反対も）、それくらいのことは自身で分かっている。
それに、１分も２分もほっといたわけではない。
ほんの数秒を彼女と話していただけ。
区切りがついたら課長に伝言するつもりだったのに！

余計なお世話！！！！！

よ、よ、よ・・・・・余計なお世話なんだよ～～！

親会社でどんなけエライか知らないけど（偉くはない）。
ここで部長の肩書きもらってるからっていっても。

私のほうがここでは先輩なんだよ！！みんなとの付き合いも長いんだよ！！ぶゎかやろ～～～～～！！！

ヽ(｀Д´#)ﾉ ﾑｷｰ!!
(#ﾟДﾟ)y-~~ｲﾗｲﾗ
ヽ(｀Д´#)ﾉ ﾑｷｰ!!

なんであんな「いっちょかみ」なんや！
ジョリ～の一番嫌いなタイプ！！
仲良くしている所長さんも「ジョリ～ちゃんの嫌いなタイプやね（俺も苦手やけど）」って言ってた。
まことにそうである！！
そんでもって、私が苦手なタイプを言い当てられるほど、所長さんやほかの人とは長く付き合ってるの！！
何はともあれ伝言伝えなくちゃいけない事なのかどうか、そんなことは分かってるの！！

ヽ(｀Д´#)ﾉ ﾑｷｷｰ!!