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2009/12/17(木)18:07

京都紅葉巡り2009  その2

旅(83)

続きです。まだ一日目。11月30日(月)昼過ぎ。東福寺です。 通天橋の入口近くです。人が多いときは、整列用の簡易柵が使われるようです。 国宝の龍吟庵が特別公開されていました。 龍吟庵は、南禅寺の開祖・大明国師の方丈だそうです。 寝殿造に書院造を加えた、室町時代の初期の作で、 非常に珍しい建物だそうで、国宝に指定されています。 国宝の中を歩いて見学できます。 ※おことわり(国宝の建物内は撮影禁止です。その為、庭の写真しかありません。) 足利義満の直筆の扁額があったり、見所満載なんですがね・・・ 龍吟庭。龍の昇天を表しているそうです。黒雲や稲妻も表現されています。 正面の石組みは、龍の頭(角)ですね。 赤砂が敷かれています。狼に襲撃されそうになった国師を二頭の犬が助けた 場面を表しているそうです。 即宗院の庭。 即宗院奥の採薪亭は、西郷隆盛と月照上人が倒幕の策を練った場所としても 使われたそうです。 天気はすっかり回復しました。 即宗院の奥は、人が少なく、もみじをゆっくり観賞できます。 龍吟庵に続く木橋、偃月橋(えんげつきょう)です。桃山時代の作だそうです。 方丈の庭です。 陽だまりが気持ちよさそうです。 方丈からは京都タワーが見えました。 方丈から見た、通天橋。  今日はここまでです。京都紅葉巡り2009 その3へ

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