視力を守る栄養素
みなさんこんにちわ!JNSの”パソ吉”中城です。私のブログへようこそお越し下さいました。あなたとの出会いに感謝です。いつも読んで下さり、ありがとうございます。■■■■■■■■■■■■■■『視力を守る栄養素!』■■■■■■■■■■■■■■みなさんこんにちは!!(^0^)/今日は健康についての話題を提供しようと思います。高齢化社会の本番を迎えている日本において視力を守るためにはとくに予防医療が必要です。この度、新たな研究によって4つの栄養素が強力に視力喪失を防ぐことが発表されました。オランダのエラスムス大学病院Caroline C. W. Klaver MD PhD氏らは、自身の研究により遺伝的に加齢黄斑変性症のリスクの高い人々で「亜鉛」「β-カロテン」「ルテイン&ゼアキサンチン」「DHA&EPA」の高摂取が、そのリスクを3分の1以下に減らすことを発見し、Archives of Ophthalmology誌6月号に発表しています。特に視力喪失予防には亜鉛とDHA&EPAが有効だといいます。(DHA&EPAはドライアイ患者にも必須の脳だけでなく“目”の健康にも重要な脂肪酸です)加齢による「加齢黄斑変性症」は視力がゆっくりと失われていきます。40歳以上に多く、欧米では高齢者の失明の最も多い原因です。(日本でも近年増加しています)こうしたリスクを抱える人たちに対し氏は「医師は遺伝的に加齢黄斑変性症のリスクの高い若者に対して、視力障害の発生を防ぐ食事のアドバイスをするべきだ」と述べています。今回の研究は、遺伝的に加齢黄斑変性症の発症リスクが高い人々の食習慣の影響を調べるために、55歳以上の2167人を対象に食物摂取頻度アンケートを使用し、食習慣を尋ね、平均8.6年間の追跡をしました。全員が加齢黄斑変性症の感受性遺伝子の検査を受け、さらに3年毎に眼の検査を受けています。追跡期間中に517人が加齢黄斑変性症を発症しましたが、分析の結果、CFH遺伝子変異をもつ人々では「亜鉛」「β-カロテン」「DHA&EPA」「ルテイン&ゼアキサンチン」の摂取量が優位に影響し、LOC387715遺伝子変異をもつ人々では「亜鉛」と「DHA&EPA」の摂取量が加齢黄斑変性症の発症に統計的有意に影響することが分かりました。摂取量で3つに分けて比較すると、CFH遺伝子変異をもつ人々で、DHA&EPAの摂取量が最も多い(1日あたり267mg)人々は、最も少ない(22mg)人々と比べて、発症率が4分に3に減少しました。摂取量が最も多いグループは、一般人口と比べた発症リスクの増加が97%から30%に低下しました。同様に「亜鉛」「ベータカロテン」「ルテイン&ゼアキサンチン」の高摂取グループは、順にリスクの増加が125%→27%、154%→47%、263%→72%へと低減しました。LOC387715S遺伝子変異をもつ人々では、亜鉛の摂取量が最も多い(1日あたり11.857mg)人々は、最も少ない人々(1日あたり7.5mg)の人々と比べて、発症率が4分の3に減少しました。亜鉛とDHA&EPAの摂取量が最も多いグループは一般人口と比べた発症リスクの増加が、それぞれ70%→17%、59%→5%低下へと減少しました。「この効果を得るために、これらの栄養素を多量に摂取する必要はないようです。食事摂取の推薦量を達成することで十分です」とこの研究者は言います。ただし、亜鉛は日本においては不足が危惧されるミネラルであり、とくに糖尿病の場合インスリンホルモンの材料になることから現代病の予防にはとくに重要なミネラルです。視力を作っているのも栄養素です。日々不足させないようにしっかり摂取しましょうね(^-^)/少しは皆さんのお役に立てる内容だったでしょうか?少しでも、お役に立てたなら嬉しいです!最後まで読んで頂いたあなたへ感謝!!ありがとうございます。 ”ツイテル ついてる”明日もきっと良い事がたくさんありますよ!!!