1250452 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ジェウニーの部屋 その3

ジェウニーの部屋 その3

2016年 スペイン旅行  

1、Quiero ir a España スペインに行きたい


スペインの巡礼路に憧れてます。と現在形。

スペイン語は、数年間ラジオ講座とテレビ講座を聞いてはいるものの、全く話せる領域にはなれません。スペイン語講座を受講したかったのですが、時間が合わずに、フランス語に。フランスにも行ってみたい気もあります。これも現在形。ですが、フランスは、テロが怖くて、結局スペイン旅行のツアーに、冬に申し込んでしまいました。

スペインは、マドリッドだけ、初めての海外旅行で行ったことありますが、それも、37年も前の事。
今回のはハイライトツアーで、アンダルシアも行くし、バルセロナにも行きます。

 申込みと同時にくーにゃんのショートステイを頼んだら、運よく予約が取れたのもあり、これは行くしかない。でも、夫婦で行くとローマの時のように、くーにゃんが、家に帰りたいと、言ってますなんて、ステイ先から連絡来ても困るので、今回は夫に留守番を頼みました。ツアーに一人参加。これは、初めてのこと。

と思ってたのですが、その後、ずっと母の不調が続き、そうこうするうちに、くーにゃんも風邪引いて、なかなか咳抜けず、母の通院に付き添ったりなんだりで疲れたのか?旅行2週間前には自分がダウン。本当にこれで、旅行行けるのか?
ギリギリまでハラハラでした。
私の場合は、海外旅行などをしようと計画するとこういう事の方が多いです。すんなり、いける事はまずないので、行くまでで、体力の半分を使ってしまいます。でも、これは、多分、今後はもっと、大変になるから、今しかない。今が今後の人生の一番若い時。と思って、自分が行きたい気持ちを優先でとにかく行く事に。しかし、なんと、出発3週間前ごろに、イベリア航空がスペイン、成田の直行便復活とのニュース。あ~残念。もう少し早く直行便出してくれてれば・・

 ようやく荷造りを始めたのは1週間前から。現地の天気予報を調べると、日本と日中の気温は同じ程度なのにも関わらず、最低気温が10度。ええ~?!すると、ダウンとかもいるの?半そでからダウンまであれこれ、服は何となく多くなってしまいました。平行して、くーにゃんの荷造り。自分の荷造りは、くーにゃんにわからないように彼が寝た後にするので、大変。

 出発の前々日、私の出発地の羽田空港では大韓航空機の火災事故まであり、ハラハラは、もっと、強まりました。苦笑

その日に、添乗員さんから最終確認。今回のツアーは阪神航空のフレンドツアー。初めて使いました。

 人数を聞くと、東京から参加が13人、そして大阪からが5人。

現地で合同で回る事になります。

当日の集合は羽田12時5分。

ですが、私は待ち合わせは早めにゆっくりと余裕を持って着きたいタイプなので、11時前に羽田到着。

コンビニでおむすびだけ買って簡単にベンチで昼食。

あらかじめ宅配に頼んでおいた荷物を受け取りKDDIのブースで、海外でのスマホの使い方のおさらいをして、集合場所に行くとまだ30分以上あるのに、添乗員さんは、既に来ていて、受付ができました。


 添乗員さんに、初めて海外旅行に一人参加するし、方向音痴なので、心配だと伝えると、「大丈夫ですよ。」との事。

2016-05-29 18.32.05.jpg

しかし、後で、メンバーと乗り継ぎのフランクフルトで顔を合わせたら、私以外、みんなご夫婦でした。--;

 フランクフルトの入国の時の荷物とボディのチェックは、すごく厳しくて、驚きました。私は服の中側にセーフティベルトをつけてたら、女性の係り員に隅に連れて行かれて、その場ではずすようにいわれて、ちょっと恥ずかしかったです。靴を脱がされてチェックされてる人も沢山いました。
でも、テロをふせぐ為には仕方ないですよね。

 ヨーロッパへの乗り継ぎ便というのは、37年前のロンドン以降久々で、かなり疲れました。

もっとも昔のヨーロッパ便はもっと、アンカレッジ経由だったからもっと時間掛かったけど。

フランクフルトからマドリッドへの便が少し遅れたため、マドリッドホテルに着いたのは、深夜1時ごろ。
スペインの夜は、遅いといってもさすがにもう、ホテルの近辺は静かでした。


© Rakuten Group, Inc.