ジェウニーの部屋　その３

昨日、今日と、地元は、地元興しみたいな催しをしていて、フリーマーケットとか、あちこちで展示などをしてる。その一環で、近所のホールでも発表会みたいなのがあり、無料のピアノコンサートがあるというので、ちょっと見に行った。

　演奏者は、若い音大生で、ここの文化振興財団の主催の新人演奏家コンクールで最優秀賞を取った　山崎佑麻君という方。

背が高くてひょろりとしていて、ちょっとなよって感じでしたが、演奏は、力強いものでした。

たった３０分なので、アンコール曲含めて６曲

　１、バッハ　主よ、人の望みの喜びよ

　２、ショパン、子犬のワルツ

　３、ショパン　幻想即興曲

ここまでは、聞いただけで曲名も出てくるほどに、なじみのある曲


　４　シューベルト即興曲



動画は、山崎君のでなくて、フジコ・ヘミングさんのをお借りしました

シューベルトってあまり好きではなかったけど、これは、好きだわ

５、スクリャービン


こちらの動画は、エフゲニイ・キーシンのです

スクリャービンについての説明が演奏者からありました。


６、ラヴェル　　亡き王女のためのパヴァーヌ

こちらも動画は、違うピアニストのです


この曲はよくドラマのBGMにもなるので、聞いたことある人が多いと思います
パヴァーヌって、舞踏の一種らしいです。

　ラヴェルって、フランス人というよりもスペイン人の気質のほうが多かったという話もされてました。調べてみたら、お母さんがバスク人だったのですね。

一旦、中に入られて、アンコールはすぐに始まり、

聞いたことない曲で何の説明もなかったので、終わった後、かかりの人に、曲名を聞きました



こちらも、他のピアニストさんのです

　劇的な感じのメロディーですね。

無料で楽しめました