ジェウニーの部屋 その3

2024/04/01(月)19:28

京都一人旅 最終日 その2 遠い苦い思い出も

旅行(245)

ちょうど、お昼過ぎ。新幹線のチケットは、3時過ぎをとってありました。 半端な時間だな~と思いつつ、もう一か所、円山公園に行こうと思ったのが、運の尽でした。 欲張ったのが、悪かった。バスは行列が酷いし、とうに諦めていました。地下鉄で行くかな?と思いつつも、これも、歩くのが嫌でした。タクシーも凄い列でしたが、実家辺りとは違って、どんどんと、タクシーは次から次へとやってくるので、ここに並びました。 さほど並ばなかった。けど、今回の京都旅、何度もタクシー使いましたが、一番、愛想のない運転手さんでした。  とりあえず、円山公園にとはいいましたが、思ってた以上に遠かった。 土地勘がないから、そのタクシーの運転手が選んだ道が合ってたのか?も良くわからない。 交通も渋滞していて、30分以上乗りました。途中鴨川べりに枝垂れ桜とか他の桜が結構咲いてたので、そこで下ろしてもらえばよかったのですが、そういうことを言えるような雰囲気でなかったの そのまま乗って、八坂神社を越えて、ようやく着いたら、既に1時15分位。桜は咲いてるのですが、円山公園は結構広いです ここ初めてと思ったけど、思い出しました。私、20歳の頃に、何故か妹の影響で、北山修、当時は、ジキルとハイドと名乗ってたのやら、ナターシャセブンやらの宵山の前日の宵々山コンサートというのが、毎年この円山公園内の野外音楽堂で開催されてて、見に行ってました だから、7月15日。一番暑い頃。頭はボーっとしていて、新幹線乗り遅れたり、再度購入したチケットの特急券の方を失くしたり。 だいたいが、このコンサートはチケットは、確か、座席指定ではなかったような。 何時間もシートを敷いてみんな列に並ぶのです。当時は若かったので、並べた 色々とあった旅でした。その後夏の京都はもう行かないって決めたのでした。コンサート自体は、行って良かったと思える楽しいものでしたが。「おすぎとピーコ」が多分、ゲストだったと思う。全盛期の二人でした。 そんなことを思い出したけど、とにかく今回は時間が足りなくなってしまい、写真を数枚撮っただけで、京都駅に戻らなくてはいけなくなってしまいました。お土産も一つも買ってない。 一応、こんなぎっくり腰で出てきた手前、夫には、何か買っていかないと、色々と嫌みを言われると思ったから。笑 慌てて、でも、足は腰痛のため、そんなに、歩けず、外人が多い中、日本人をみつけて、(まるで外国のよう)バス停への道を聞きました。 そこから、歩いて八坂神社の前を通り、5分程度でバス停へ。八坂神社も、観光客でいっぱい。人を入れずには写真撮れません 歩くのが5分程度で良かったです。これが、園内ぐるりと見てたら、5分で出られないよね。 そして、バス停に並ぶとまた、5分程度でバスが来ました。なかなか京都駅行きが来ないのです。  乗った場所が良かったです。この次のバス停からは、あまりに、並んでいて、バスは半分も乗せずに、「ただいま、バスは満員ですので、お次へお願いします」と無情に、扉を閉めてましたから。 そして、どうにか、京都駅には、新幹線の乗る時間の40分位前に、着きました。 なんで急いでたかというと、スーツケースを宿泊したホテルに、預けてたのです。そこに一旦取りに行き、新幹線口に近い空いてる土産物屋で、どうにかパパっといくつか手に取り改札内へ。 でも、土産物屋さんでも、進々堂のパンとか有名な色々とか、私の欲しかった女性誌とか売ってる店は、またまた凄い列でとてもじゃないけど、並べなかったです。 もっと賞味期限とか考えて買えばよかったなと後で思ったけど。結果的に、割合に、ギリギリになりました。  ようやく新幹線に乗り込みました。ら、座ってた私のところに、奥の席の外人の若い女の子がきて、「excuse me って言われました。 ちょこっとスーツケース置いてあったのを詰めて寄せました。 彼女が座った後、つたない私の英語力で、お話を楽しみました。モントリオールから初来日で、観光で、一人旅を楽しんでるそうです。日本には11日間滞在で、でも、ずっと時差ぼけだったそうです。日本の食べ物は美味しくて、鰻まで食べたとか。 そこで、言わなければ良いものを日本の鰻は関東と関西と凄く味付けが違うのよ、 とか、 「名古屋の鰻は、ひつまぶしといって、とても独特で、一食で3回の味変が楽しめる」とか、 これが、つたない英語なので、なかなか説明が大変でした。笑  道中半分位話してました。途中凄い睡魔に襲われて寝てしまった私です。起きたら、もうすぐ新横浜で、そこでまた会話を再開したら、最後に、「一緒に写真を撮りましょう」って言われてしていたマスクを取ったら、私はほぼすっぴんだったし、最近太ったので、まん丸な顔。かなり恥ずかしかった。私の方もスマホを取りだそうかと思ったけど、時間がなくて、自分の方には、写真が残ってないのが、残念。 また、絶対に、日本に再来日したいって言ってたので、また来てねと別れました。  でも、彼女は可愛かったし、感じよかったから良かったけど、かなり多くの外人さん、マナー悪いので、そういう人達には来て欲しくないな~と思った京都旅でした

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