それって私だったのね
昨日も病院に行ったのだが、行く途中に前夜に焦って、買ったリハビリパンツ、朝になって、再度、病棟に細かく聞いてみたら、サイズがもうワンサイズ大きな方が良いと言われて、返品交換になった。 どっちにしても、その中に入れるという尿漏れパットも買ってなかったので、一旦は駅前までそれらを買ってから病院に向かわなければならなくなった。それがなければ、あまりに暑いからまた、自宅から病院までいっきにタクシー使ったと思う。 元々母は、自力でトイレに行くし、リハビリパンツも尿漏れパットも使ってない。ので、私も、どんなものを看護師が求めてるのか?わからずだったのだ。 昨日も、猛暑。家を出た途端に、それも、一番暑い1時半頃だったからか?物凄い汗。おまけに、ちょっとまた腰痛が出てたので、コルセットをしてたから噴き出す汗。暑い。目にサングラス、日傘もって、日焼け防止の手袋をして荷物が多い。 どリハビリパンツは、昨日かったドンキで返品交換、尿漏れパットも買えたが、欲しかった車の酔い止めは、ちょうど、その時間、薬局のコーナーは薬剤師不在で買えない。 仕方ないな~と思って歩いてると、後ろから大声で「おばちゃん~」って叫ぶ声。でも、私はまさか、それが私の事とは思わずに止まることもなく歩き続けてたら、その声の主、若い女性、綺麗な子だったが、私の前に立ちはだかって、私のエコバッグを差し出しながら、「おばちゃん、落としたよ」と ため口。 え?あ、そうか、私の事だったのか?「ありがとう。暑い中、走ってくれて、悪かったわね」と言うと、その子は、「バッグがね、開いてるよ」と あ~、もう暑さと荷物が沢山、やること沢山で、私も頭がぼ~っとしてたのかも」。次男が小学校に入学してしばらくは、朝の付き添いをしていたので、よく次男のクラスメートは、私の事をお世話係のごとく、「おばちゃ~ん」「K君のおばちゃん、あのね、私ね」とか、色々と私にまとわりついて来た。その頃は、おばちゃん、と呼ばれることに慣れてたが、そういうこともなくなって、久々。ま~、おばあちゃんと呼ばれなくて良かったけどね。そういえば、先日の日光旅の間、バスの私のたった前に座ってた女性(多分30代前半)が、立ち上がって、私に席を譲ってくれたことがあった。え?一瞬、よく意味がわからなかった。が、年寄りって思ったのか?夫は、そういって、しきりに、「え~?ジェウニー、年寄りと思われたんだよ」と言ったが。 せっかく譲ってくれたから座ったけどね。そんなことは初めての事だったから、ちょっと驚いた。 とにかくそんなわけで、エコバッグも失くすことなく、病院に向かうことができました。