カテゴリ:分子整合栄養医学
高濃度ビタミンC点滴療法の価格について
読者の方から、ご質問がありましたので 分かる範囲内で書いてみます また高濃度ビタミンC点滴療法の仕組みについては 改めて記事にしてゆこうと思っております ----------------------------------------------- 【疑問】 >はらさん >今再発防止のため超濃高度ビタミン治療中です。 >その本を見ると 良いことばかり書いてあるし、 >勿論そこの医者も効果はあると言います。 >悪い影響はなさそうなのですがただ金額が高いです。 >実際の所どうなのでしょうか? ------------------------------------------------- 確かに、かなりの経済的負担ですよね・・・ 私の中で、「高い」というのは費用対効果がないもの 「高価」というのは、価値はありそうだが 値がはるというイメージを持っております 高濃度ビタミンC点滴療法は、高価の部類であると考えています つまり価値はあるのだろうけど、価格が高いということです がんの再発防止目的で高濃度ビタミンC点滴を受けてらっしゃるとのことで どの程度費用が掛っているか分からないのですが がんの治療目的であると、1ヶ月25~30万円で 3ヵ月間を目安に受けるような感じですね これだけの治療費を負担するとなると 誰でも費用対効果を考えますよね 医師に聞くのが一番であると思いますが・・・ 「高いけど効果はあるの?」なんてなかなか聞きにくいもの(^_^;) ですが、副作用もなさそうで効果もありそうだと思っていても ビタミンCが、こんなに高いのか?なんて疑問を感じていれば ある意味それがストレスとなってしまいます 私は高濃度ビタミンC点滴療法を受けたことはありませんし また専門家でも、サプリ業界のものでもありませんので はらさんが納得できるような説明は不可能ですが 高濃度ビタミンC点滴療法における日本の第一人者である 柳澤厚生教授によると、本場アメリカでの点滴用ビタミンC製剤の価格は おおよそ50グラムで150ドル(2006年時点?)だそうです 柳澤先生ですから「リオルダンプロトコール」に従った 点滴用ビタミンC製剤の価格を示しているものと思われますし 日本で高濃度ビタミンC点滴療法を行っているクリニックは ほぼ「リオルダンプロトコール」にもとづいて治療を行っているでしょう 念のため受診しているクリニックに確認してみてください ただ、これだけでは疑問を払拭するには至らないと思いますので 渋谷塚田クリニック院長の塚田博先生のブログに 高濃度ビタミンC点滴の料金について詳しい記事があります 説明されている記事の内容は、順番に以下になります
高濃度ビタミンC点滴は、健康保険の効かない自由診療ですから どうしても、がん患者さんの経済的負担が大きくなってしまいますね 日本でも本格的に治験が行われ、保険適用となれば良いですよね ちなみにアメリカでは、第2相試験まで終了してるそうです あまり納得行くような説明になっていないかもしれませんが 今後も、高濃度ビタミンC点滴について勉強して行き 何か情報がありましたら、記事にてご紹介させて頂きます 超高濃度ビタミンC点滴療法ハンドブック お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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ハッキリ言って、日本の医者はボッタクリです。
余計な事は言いません。 ずばり原価は! ★1Vial=1ビン=50ml=50g → \1785(税込み) メーカーは、どこの医院でも同じ製造会社の物を使用しています。 大量に頼んで各医院で分配しあいます。 大量に頼んでも値段は同じです。 ★時に、抗癌目的の場合は、保険診療外ですのでもっとリーズナブルな値段にすべきです。 霊感商法同様、患者の足元見すぎです。 商売ですから、利益は当然必要ですが、かなり、ボッタクリすぎです。 その他、初診料、血液検査料金とかかるのですから。 医術は、人のためにあるのです。それを忘れずに。 (2012年05月23日 14時05分54秒)
ジャスティスさん
>ハッキリ言って、日本の医者はボッタクリです。 >余計な事は言いません。 >ずばり原価は! > >★1Vial=1ビン=50ml=50g → \1785(税込み) > >メーカーは、どこの医院でも同じ製造会社の物を使用しています。 >大量に頼んで各医院で分配しあいます。 >大量に頼んでも値段は同じです。 > >★時に、抗癌目的の場合は、保険診療外ですのでもっとリーズナブルな値段にすべきです。 >霊感商法同様、患者の足元見すぎです。 >商売ですから、利益は当然必要ですが、かなり、ボッタクリすぎです。 >その他、初診料、血液検査料金とかかるのですから。 >医術は、人のためにあるのです。それを忘れずに。 ----- (2012年05月23日 14時25分34秒) |
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