カテゴリ:癌
マクロビなど完全菜食で気になったことがあったので
今日は「がん」の話題から離れます 私も完全菜食で、体調を極度に悪化させてしまった一人ですが mixiなどを見ていると、貧血を訴えている人がなんと多いことか マクロビなど完全菜食での健康悪化が気になりましたので いま話題のツイッター(Twitter)ものぞいてみました ツイッターの中で、以下のような発言が目にとまりました ----------------------------------------------------------------- マクロビ系の方法論だけでは、反応性低血糖症は改善しにくかったです。 玄米+ビタミン剤+お肉やお魚、大豆+牛乳で、私は良くなってきました。 ------------------------------------------------------------------ どうやら、この方はマクロビなどの完全菜食では改善せず 分子整合栄養医学にもとづく治療により回復されたようです 個人的に思うには、個人個人の症状や体質により 治療方法が異なるのだと思います 肉を食べなければ、健康であるというのには非常に疑問を感じます 東洋医学を主体とした治療法や食事療法を行っている 松井病院食養内科の長岡由憲医師はマクロビの危険性について 以下のように指摘しております(一部を抜粋) マクロビオティックの危険性 -------------------------------------------------------------------- 私の師匠である日野 厚も桜沢氏の流れを汲む食養指導者の1人です。 日野は桜沢氏から直接に指導を受けた人です。 初めの頃は、桜沢の理論に心酔していました。 しかし段々と疑問が出てきました。それは自分自身の体調が悪くなり、 桜沢式の食養を行っていた子供が、次々と亡くなって行くのを見たからです。 今でも、マクロビオティックを実践して健康を害している人はいるのです。 平成18年に当科を受診された女性は、 マクロビオティックを約30年行なった人です。 全身性の原因不明の筋肉痛、関節痛が、約10年続いていました。 整形外科で検査をしても異常がありません。内科的な異常もありません。 痛みは全身的なのですが、股関節の痛みが酷く歩行が困難なのです。 -------------------------------------------------------------------- 東洋医学にもとづく食事療法を行っている医師も マクロビなどの完全菜食による危険性を指摘しています 栄養学には、その症状においてマイナスの栄養学と プラスの栄養学があるのではないかと思っています 「がん」などは有害物質や過剰糖質などの問題から マイナスの栄養学において治療を行うのが望ましいでしょうし うつ病などの精神疾患、そして妊婦さんや健康維持目的では プラスの栄養学による食事が最適であると思っております やみくもに肉食を否定するのは、非常に危険でありますし 少なくとも東洋医学ではないように感じます 東洋医学はバランスを重視する医学であると認識しております マクロビなどにより不調を感じている方は無理せず お肉も魚も食べ、野菜も食べバランスの良い食事を心掛けてください mixiなどを見ると、完全菜食で体調を崩した方々により 肉食をススメル会のようなものが出来てるようです ちなみに、がん患者さんはマイナスの栄養学ですよ! 動物性食品は基本的に、ご法度でしょう 肉食ダイエット お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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