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ホルモンバランスを整えよう

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2010年01月25日
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マクロビなど完全菜食で気になったことがあったので
今日は「がん」の話題から離れます

私も完全菜食で、体調を極度に悪化させてしまった一人ですが
mixiなどを見ていると、貧血を訴えている人がなんと多いことか

マクロビなど完全菜食での健康悪化が気になりましたので
いま話題のツイッター(Twitter)ものぞいてみました

ツイッターの中で、以下のような発言が目にとまりました
-----------------------------------------------------------------
マクロビ系の方法論だけでは、反応性低血糖症は改善しにくかったです。
玄米+ビタミン剤+お肉やお魚、大豆+牛乳で、私は良くなってきました。
------------------------------------------------------------------

どうやら、この方はマクロビなどの完全菜食では改善せず
分子整合栄養医学にもとづく治療により回復されたようです

個人的に思うには、個人個人の症状や体質により
治療方法が異なるのだと思います

肉を食べなければ、健康であるというのには非常に疑問を感じます

東洋医学を主体とした治療法や食事療法を行っている
松井病院食養内科の長岡由憲医師はマクロビの危険性について
以下のように指摘しております(一部を抜粋)

マクロビオティックの危険性
--------------------------------------------------------------------
私の師匠である日野 厚も桜沢氏の流れを汲む食養指導者の1人です。
日野は桜沢氏から直接に指導を受けた人です。

初めの頃は、桜沢の理論に心酔していました。
しかし段々と疑問が出てきました。それは自分自身の体調が悪くなり、
桜沢式の食養を行っていた子供が、次々と亡くなって行くのを見たからです。

今でも、マクロビオティックを実践して健康を害している人はいるのです。
平成18年に当科を受診された女性は、
マクロビオティックを約30年行なった人です。

全身性の原因不明の筋肉痛、関節痛が、約10年続いていました。
整形外科で検査をしても異常がありません。内科的な異常もありません。
痛みは全身的なのですが、股関節の痛みが酷く歩行が困難なのです。
--------------------------------------------------------------------

東洋医学にもとづく食事療法を行っている医師も
マクロビなどの完全菜食による危険性を指摘しています

栄養学には、その症状においてマイナスの栄養学と
プラスの栄養学があるのではないかと思っています

「がん」などは有害物質や過剰糖質などの問題から
マイナスの栄養学において治療を行うのが望ましいでしょうし

うつ病などの精神疾患、そして妊婦さんや健康維持目的では
プラスの栄養学による食事が最適であると思っております

やみくもに肉食を否定するのは、非常に危険でありますし
少なくとも東洋医学ではないように感じます

東洋医学はバランスを重視する医学であると認識しております
マクロビなどにより不調を感じている方は無理せず
お肉も魚も食べ、野菜も食べバランスの良い食事を心掛けてください

mixiなどを見ると、完全菜食で体調を崩した方々により
肉食をススメル会のようなものが出来てるようです

ちなみに、がん患者さんはマイナスの栄養学ですよ!
動物性食品は基本的に、ご法度でしょう


肉食ダイエット





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最終更新日  2010年01月26日 07時19分39秒
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