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2010年04月09日
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カテゴリ:牛乳の害
牛乳は体に悪いのか?がんになる? の続きの記事きです

牛乳を飲むと、なぜ骨粗鬆症になるのか?
牛乳が体に悪いとされる理由を知っておくことも必要ですので

日本で牛乳有害説を唱えている「乳がんと牛乳」の著者
佐藤章夫先生の主張を掲載しておきます

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タンパク質を構成するアミノ酸には
メチオニン、システインなどの含硫アミノ酸がある。

動物性タンパク質は植物性タンパク質に比べて含硫アミノ酸が多い。
これらのアミノ酸の硫黄は分解されて硫酸イオンとなり
体液の酸・塩基平衡を酸性側に傾ける。

酸性になった体液をアルカリにして酸・塩基平衡を保たなければならない。
体内に取り込まれた酸あるいは代謝で産生された酸は
腎臓から尿中に排泄しなければならない。

腎臓はpHが5以下の尿を排泄することができないから、
酸性に傾くと体液は直ちにアルカリで中和される。

中和に用いられるアルカリ源はカルシウムである。
体内のカルシウムの99%は骨に存在する。

細胞内の微量のカルシウムを中和に用いることはできないので
骨のカルシウムがもっぱら使われる。
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牛乳というより、動物性タンパク質全般が骨粗鬆症のリスクだそうで

含硫アミノ酸の分解により酸性になった体液を中和するため
骨からのカルシウムの溶け出しが促進させれてしまい
牛乳を飲むほど骨粗鬆症を促進させてしまうということのようです

ただ、佐藤章夫先生の主張の元となるデータは少し古く

高タンパク食で骨粗鬆症になることを否定する論文が
2002年にアメリカンジャーナルに掲載されています

次回は牛乳と骨粗鬆症の関係を否定する意見を記事にします





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最終更新日  2010年04月10日 00時57分24秒
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