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一流といわれるデザイナーの講演を聞いた。
うちがやってることとは畑違いだけど、モノづくりという視点での講演だったんだ。 いろんな話が印象に残った。 例えば。。。 「素人は1つアイデアを出す。 プロは10,000個のアイデアから選ぶ。」 なにも10,000個のアイデアを出すのがプロだって言ってるわけじゃないんだよ。 「プロはその道に詳しいからどうしても保守的になってつまらないアイデアになる。 1つのアイデアで勝負すると、素人のアイデアのほうがおもしろいことは多々ある」 とも言ってた。 10,000個のアイデアから選ぶ体制を作るのがプロ。 極端な話、10,000人のアイデアを聞きだすとか、100個出せる人を100人集めるとか。 マーケティングとかが大事だよってことかな? 自分の頭の中から10,000個出そうとすると、相当な人でもかなり苦労する?無理?だと思うけど、やり方考えりゃ、なんかできそうじゃない? とかね、俺が一番気に入ったのは、 「自分の仕事が好きじゃなくて、いい仕事ができるわけない!」 って言葉。 好きなことを仕事にするのは、ホント難しいことだと思うけど、やってる仕事に楽しさを見つけて、好きになるってのは誰にもできることだと思うんだ。 世の中景気悪いけど、ちょっと元気になった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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