鼻血放出キャラ（スペインはわからん．．．）

かんかんざんす。 ここ最近になって、 同じ「ブログ村」のスペイン情報にランキングされているブログの中に、 「スペインに嫁いだ怠惰な嫁のゆるゆる日記」 という副題の、去年末から始まったらしきブログを発見。 そう、かんかんが１年半つけているこのくだらないブログの「ブログ村」での副題は、 「スペインはセビージャに嫁いだ怠惰な日本人妻の毎日」 なのです。 オレは細かい。笑 幼少の頃から人と同じものが嫌い。 かんかん、近々副題を変えます。 気に入りません、なんか似すぎていてとっても気に入りません。笑 さて、こないだパパとママの家にご飯を食べにいった時（毎月２回恒例）、 かなり昔のジャムのカンカン（缶の箱。あたしじゃないよ？）が出てきたです。 なんかこういうクラシックなデザインとかイラストいいよね。 どういうシチュエーションなのかイマイチわかりませんが、 牛クンたちがオリに閉じ込められたオッサンを、 楽しそうに引っ張ってます。 まぁいいんです、意味わからないんですけどかわいいからいいんです。 そして、 反対側も同じ絵だろうなーと思いつつもひっくり返してみたんです。 そしたら．．．．！！！ これは昔プラスチック等のボトルがないころ、 ブタの皮を縫い合わせた袋にワインを入れていたそうなんですけど、 そんなキャラクターから、 鼻血ヴゥゥゥゥゥーーーです。 おいしいジャムが入っていたカンカンだというのに、 かわいくないです、グロいです。 これはなんなんだ、なんでなんだ！！！と問いつめたところ、 ドンキホーテのお話の一部で、 寝ぼけたドンキホーテがこのワイン袋を敵と間違えて 剣で刺したところ血のようにワインが吹き出した、なんかそんなシーンらしいです。 でもそしたら、 人に間違えて刺したということは、 これはあくまでもドンキホーテさんの中では「敵のお腹」部分であったに違いないんだけど、このイラストではこのように顔が描かれてしまい、 結局、 かわいらしいキャラが、 なぜか鼻血を大放出しながら笑顔で追いかけてきて、 おじさんビックリしちゃって逃げているよ！！ なシチュエーションにしか見えません。 いやあ、謎ですね、このような地味におかしいイラストをジャムのカンカンにあしらうスペイン人の感覚が謎です。 でも、好きデス。笑