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乳幼児で電話が好きじゃない子なんていないと思うけど、ジョシュアももちろん大好き。
低月齢の頃から本物であれおもちゃであれ普通の電話も携帯もお気に入りだ。 最初はボタンを押すだけだったのが、耳にあてる様になり、言葉が出始めると「はい。〇#%*(意味不明)」と話す様になった。 それでもいつからか乗り物狂になり、電話に対する興味はちょっと薄れたのかと思っていた。 ところが、今月号のこどもちゃれんじの本に付いてきた、紙製の電話がなぜかとっても気にいった様子なのだ。 しかも紙製なばかりでなく、裏と表の絵が印刷された物を折り曲げてテ-プでくっつけただけの、平面のやつ。 それでも、携帯の絵の方を自分で持ち、普通の電話の受話器の絵を「ママ!でんわ!」と私に持たせ、すっかり電話で会話している気らしい。 「はい。もしもし。何してるの?」 「もしもし。本を読んでるんだよ(適当にアドリブ)。ジョシュアはなにしてるの?」 「ほんよんでるの。」(私の真似してるだけ) 会話が成り立つのはここまで。 後はジョシュアが、 「ブーブー好き。」とか、「あおいバスかっこいい。」とか、思い付くことをならべて終わってしまう。 ひどい時は、電話(絵だけど)を持てと言うから耳にあてて「もしもし?」ってやるのに、おもむろに自分の携帯を耳から離し、 「ピッ。」 と言いながら携帯を切る真似をするのだ。 それもただの偶然かは知らないが、ちゃんとオン/オフスイッチの所に指を置いている。 「え~!なんできるのぉ~?」 と聞くと、してやったりって顔でニマッと笑う。 わかっててわざとやってんのかあ!? さて、今日の出来事。 昼過ぎにお昼ご飯の後片付けをしていたら電話がなった。 時間帯からしてセ-ルスだろうと無視していると、カチャと電話を充電器からはずす音がする。 えっ?と振り返ると、そこには受話器を持っているジョシュアの姿が。 背伸びをして届くのは知っていたが、鳴っている電話をとったのはこれが初めて。 予想外のことに一瞬立ち尽くしていると、何を思ったのか、ここでまた予想外の行動にでたのだ。 電話を口元まで持っていくと、思いっきり 「うぉぉぉぉぉぉ!!!」 と叫んだのだ。 さすがにこれには慌てて電話に飛びついたね。 出てみると案の定相手はセ-ルス。いつもはすぐ断るんだけどなんだか申し訳なくて一応話を聞くことにした。 でもこれが間違い。ジョシュアのとった行動がおかしくて、笑いを堪えるのに必死。結局我慢し過ぎて途中で吹出してしまった。 セ-ルスとは言え、失礼だよね。 ジョシュアがちゃんと電話で会話出来る様になるのはいつの日のことやら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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