2020/07/25(土)15:29
保有銘柄数の整理
相場格言「卵は一つのカゴに盛るな」「Don’t put all your eggs in one basket.」というのがあります。
株式、債券、不動産、商品など、値動きや特徴の異なる投資対象に分散運用することが、リスクヘッジになることから言われている格言で、全く異論はありません。
株式投資の話に限定しても、値動きの異なる様々なセクターのいろんな銘柄に分散することを良しとする解説記事を目にすることがあります。
私も何となくそう考えていろいろな銘柄を購入していました。
しかし、これは間違えではないかと最近気が付きました。
自分の管理能力を超えて保有している銘柄は日々の値動きを見ることができず、結果として放置されていることに気が付いたのです。
長期投資を言い訳に大幅な含み損を抱えた塩漬け株を作ってしまう原因になっているのです。
優待目当てで優待だけで元が取れているような銘柄は別として、株価の上昇を果実として収穫する目的の株は日々の値動きを見ていける数に限定すべきと考えるに至りました。
今後は、もう一段銘柄数を絞っていきたいと考えています。
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