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カテゴリ:銘柄研究
エスプール(2471)が決算発表後安いです。
1300円から1100円ぐらいまで下げて、再び上昇基調になるかという時に決算で農業の分野の進捗が悪くドカンと下げたようです。 エスプールといえばここ10年ほどで急成長した会社です。 月足を見ると10年で300倍の成長です。 この大きなトレンドが崩れていなければ、今は買い時のバーゲンセールです。 新規事業の環境経営コンサルが計画達成で、今後この分野が大きく成長する可能性を秘めているので、今までのような高成長のエンジンになりうると考えれば、月足のトレンドは未だ崩れないと思います。 少なくとも、成長鈍化はしても下向きではないと考えますが、どうなんでしょうね。 環境経営コンサルは、CDPの回答支援サービスとか温室効果ガス排出量の第三者検証とかです。 CDPは世界中の機関投資家が参照する非財務情報のデータベースで、日本では今まで上位500社を対象にアンケートしていましたが、今年からプライム上場会社に対象を広げました。 今年はCDPのアンケートって何?という感じで軽く対応していたところも、今後はコンサルを入れなければ対応できないことを学習してコンサルの需要が激増するので、拡大が予想できる分野です。 温室効果ガスの第三者検証もCDP気候変動調査で高評価を得るためには必須で、ESG経営をする上で必須のサービスになりつつあります。 この分野で存在感を出してくれば、もう一段の成長があるようにも思います。 株式ランキング 長期投資ランキング サラリーマン投資家ランキング にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 18, 2022 11:33:45 AM
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