ディープと武氏。そして凱旋門賞
競馬はまったく分かりません。興味も無ければ、賭け方も全く分からない。それでも・・・・あのサラブレッドの均整のとれた姿は見ていて飽きません。キレイな毛並みも、走るときになびく尾も、つぶらな瞳も、動物としてとても理想的な形状であると思います。今年の宝塚記念、ディープインパクトが圧勝したそうです。騎手は他でもない 武 豊氏。彼の話し方、立ち居振る舞いも、とても好き。あれだけ馬と心を通わせることができる人はめったにいないと思います。だってとてつもなく強いでしょ・・・・馬を信頼し、馬にも信頼される。これってとても美しい。武豊がディープについて語る姿は見ていて気持ちがイイほど。実は羨ましいカナ・・・・そして、凱旋門賞があるのです。武豊×ディープの組み合わせ以外に、誰が勝てましょう・・・・彼らはもはや世界一の絆で結ばれている。そう思うのです。武氏もこんなことを言っています。 「ディープインパクト自身が もっと大きな舞台で走らせてくれって思っているかもしれないし、 ディープのためにも凱旋門賞には行かなければならない。 この馬で行かなくて、どの馬で行くのかという思いですし、 彼にとっては絶好の舞台だと思っています。 宝塚記念を最高の形で勝つことができたことで、 いい形で準備ができると思っています。 ファンの皆さんも楽しみだと思いますけど、僕自身、 これほどの馬で挑戦できることが本当に楽しみですね」最高のカップルだ。応援してます。心から。この秋、ロンシャン競馬場で、先頭をきって走り抜ける姿を私たちの目に焼き付けてくれるのはディープ以外にあり得ない。そう思うのです